新宿区にお住いのお客様の洗濯機のつまりを解消しました
東京都新宿区にお住いのお客様から洗濯機の排水が詰まってしまったようなので修理してほしいと依頼がありました。お伺いしたお宅は一戸建てでした。お電話は朝の9時半ごろにあったのですが、朝起きて洗濯をしている途中に洗濯機から音が鳴り、一時停止してしまったという事でした。見てみると水が流れないで止まってしまったという事で説明書を見ても解決しなかったそうです。どうやって対処して良いか分からずとりあえず修理業者に依頼しようと連絡をくださりました。
洗濯機のつまりは意外と発生しやすい事例の1つです。その理由として言えるのが皮脂汚れや洗剤の成分です。ドレン部分は汚れがかたまってこびりついてしまいやすい部分になります。衣類ついていた汚れが洗い流されていきますがそれが少しずつ蓄積されて水が通りにくくなるのです。さらにそこに衣類の繊維なども入っていきますので固形化されて
しまいます。洗濯洗剤も完全に水のように流れるものではないので塊になる可能性はあります。これで中の水の流れがだんだんと悪くなります。
洗濯水は普通の水では無いのでどうしても詰まりやすいのです。
これを起こりにくくさせるためには日頃から排水部分の清掃を行っておくことは有効です。水回りのそうじは面倒なので手抜きしたり後回ししてしまいやすいですが、
こまめにしていると詰まりにくいです。
洗濯機は重たいので一人ではやりにくいかもしれません。難しいなら専門
業者に清掃をお願いするのも方法です。
こういった予防方法もお伝えしながら、早速修理を行いました。
修理は洗濯機を動かすところから始めます。洗濯機を防水パンからどかして水を抜きます。
そして排水溝が見えてくる位置まで洗濯機を動かし作業します。
排水溝を解体してから排水管の中を洗浄します。ワイヤーを通して固まった付着物をしっかり取りだしていきます。つまりがかなりありましたので時間は40分くらいかかりました。
つまりを取った後はパイプ用の洗浄剤でしっかりと洗浄し、洗濯機からの水が流れるかどうかを確認しました。
この施工できれいに水が流れてくれましたので作業は終わりです。
後は元の位置に洗濯機を戻していきました。
周りも軽く掃除して作業完了です。早く対応してもらえてよかったと安心されていました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]