歴史と伝統が感じられる笠間市。笠間市内に仕事でお邪魔したときの様子をご紹介します。
●門前菊あかりで知られる笠間市
笠間市は母方の親戚が住んでいたこともあり、小さい頃からよく知っている街です。結婚した今でも、11月におこなわれる門前菊あかりの時期になると、奥さんと子供を連れてよくこの街を訪れます。
菊あかりの火には、ろうそくを灯した紙の行燈がいくつも置かれて、非常に幻想的。思わずカメラを構えたくなる美しい光景があらわれます。こうした昔ながらの伝統を温かく守っているこの街は、とっても素晴らしいなと思います。個人的に優しい方が多い街だと思います。
●洗濯排水の詰まりのレスキューへ
そんな思い入れのある笠間市に、つい1週間ほども仕事で伺わせてもらいました。縁結びの神様として有名な「常陸国出雲大社」の近くにあるお客様宅でした。車1台通れるか通れないかといった細い山道の先にあるお宅で、たどり着くまでに少々手こずってしまいました。
軒先には家庭菜園らしき、畑もあります。ツヤツヤとしたピーマンが、とてもみずみずしくて美味しそうでした。奥様に案内していただき、室内へ。「畑仕事から帰ってきて、洗濯をしようとしたら排水があふれてきてしまった」そうです。
さっそく洗濯機周りの排水の様子をチェックさせてもらいます。洗濯機の電源が入れっぱなしだと漏電の恐れもあるので、コード類はひとまとめにして電源をオフ。洗濯機の下にある防水パンに水がたまっていたので、排水口に問題があると踏んで、この辺りを入念に検査することにしました。
洗濯機を少しずらして、排水口の内部を覗いてみると、髪の毛や糸くずなどの汚れが大量にたまっている状態でした。専用の工具を使い、丁寧に排水口内部のゴミや汚れを取っていきます。手作業だけでは埒が明かなかったので、業務用のクリーナーも使って洗浄をおこなっていきました。30分ほどの作業で、排水口はピカピカに。気になる詰まりも無事に解決できました。お困りのお客様が笑顔になってくれ、こちらまで嬉しくなりました。
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