本日は入間郡三芳町にお住まいの方から、お風呂の水漏れの修理依頼がありました
入間郡三芳町といえば、首都圏のベッドタウンとしての人気が上昇しています。鉄道では東武東上線が走行しており、池袋に出向くには大変便利です。町内には若い世代が多くマイホームを購入しています。
お風呂の水漏れ修理にお伺いしたお宅ですが、三世代で住むご家族です。元々は練馬区の団地に住んでいたようですが、おおむね30年ほど前に祖父がマイホームとして、入間郡三芳町を選んだとのこと。私が依頼を受けて自宅に駆け付けた時には、3人のお孫さんが元気良く迎えてくれました。当日は平日の昼間の時間帯のため、通常なら子供たちは学校のはずです。しかしながら、今般の新型ウイルス感染性拡大を受け、休校となり子供たちが自宅での待機を余儀なくしていました。
子供たちとひとしきり話した後、奥様の案内で問題のお風呂の水漏れの状況を見ることになります。自宅は築30年ということもあり、古めかしい印象は否めませんが、奥様に加えておばあちゃんもいるため、掃除は行き届いていました。聞けば、お風呂は5年ほど前に全面的にリフォーム工事をしたこともあり、かなりキレイで清潔な雰囲気。問題の水漏れですが、奥様によくよく聞いてみると、蛇口部分からのポタポタが止まらないとのこと。
今回の水漏れについては、結論からいえばパッキンの磨耗が原因であり、パッキンの交換だけで解決しました。ご主人様も「恐らくパッキンが原因だ」というところまでは推測できたようです。自らホームセンターに赴き、パッキンを買って修理にチャレンジしたようですが、上手く修理ができなかったとのこと。
素人の方でも、パッキンの交換自体はできないことはありません。ただし、微妙な調整が必要になるケースや特殊工具を持ち合わせていないため、思うような結果が得られないのです。奥様と一緒に興味深く私の修理する様子を見ていた子供たちからは、ヒーローのように見られて嬉しかったです。
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