愛西市の愛妻家さんの台所の水漏れ
今回は、愛知県愛西市の愛妻家さんのお宅でお世話になりました。
そう、キーワードは「あいさい」です。
別にこじつけでもなんでもなく、本当に愛西市にお住まいで愛妻家のご主人からご依頼いただいたんです。
台所水漏れ案件の場合、年季の入った住宅で発生することが多いのですが、今回はほぼ新築のお宅です。思い込みはいけませんね。いついかなるお宅でも、水漏れは発生するということです。改めて、勉強になりました。
さて、肝心のお宅ですが、最新のアイランドキッチンでまるでモデルルームのような台所でした。
そして、古い建物の場合は、「まあ、仕方ないわね」と水回りのトラブルに免疫があるようで慌てず騒がず、私たちを迎えてくれるのですが、新築のお宅などはトラブルが起こるはずがないという思い込みがあるからか、かなり慌てたご様子でした。
こもっともです。でも、新しいお宅でも工事の具合や部品の質が原因となってトラブルが絶対に起こらない保証はないのです。
ですから、日頃からトラブルが発生したときの連絡先などを予め目星をつけておかれることをおすすめしています。
今回のご夫婦は、ご近所さんに教えてもらったそうで。
ありがたいことです。
丁寧な仕事ぶりを評価してもらえたということですから。
感謝をしつつ、お話を伺いながら水漏れをしているシンクまで案内をしていただきました。
なるほど、排水管から水漏れしています。
ただし、「よく気が付きましたね」というレベルでした。
奥様がきれい好きで、しょっちゅうお掃除をしているからかもしれません。
御主人はトラブルに気付いた奥様に驚き、褒め、とても仲良しです。
排水管はいくつかの部品を組み立てているのですが、すべて取り外してからもう一度組み立ててみました。
ゴミも詰まっていないし、部品それぞれも問題ないので、締め方が甘かったのでしょう。
とはいえ、これは放置しておくとどこかに負荷がかかって本格的な水漏れ案件に発展する可能性大。
気付いた奥様のファインプレーです。
新築のお宅でも普段からあちこちチェックしておくことは決して無駄にはなりません。
見逃すと被害はどんどん大きくなり、結果的に費用も膨らみます。
私たちは故障だけではなく、点検も承っていますので是非お声がけください。
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