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ウォシュレット修理を自分でやる?やらない?

    こんにちは。
    出先で公園の噴水の水を見ると、職業病ゆえか、水の出がよいとか悪いとかで、水流をついついチェックしてしまう生活水道センターの現地スタッフです。
    さて、今回はトイレとは切っても切れない存在であるウォシュレットについてです。
    水が出なかったり、あるいは水漏れしたり、動かなかったりと、ウォシュレットのトラブルにはいろいろなものがあります。
    実はその中でも、自分で直せるトラブルと直せないトラブルがあるんですね。
    そんな知っておくと便利なウォシュレットトラブル対処法についてお送りします。
    【目次】

    1. 修理、その前に
    2. 自分でできる修理
    3. プロに任せるべき修理
    4. 〇〇すると意外と安く済む!?

    修理、その前に

    さて、ウォシュレットに起こり得る様々なトラブルにどのように対処していくかという話ですが、その前にまず、 「これ、故障だと思っていたけど、違うんですよね」 というものについて述べます。
    といいますのも、私どもへお声がけくださるお客様の中にも、意外と以下でご紹介するような症状で修理を依頼される方が多いからです。
    ・動かないんだけど! ⇒電源が入っていない。
    或いはプラグが抜けていた。
    ⇒電池が切れていた。
    ⇒ウォシュレットが便器にまっすぐ設置されていなかった。
    ・水が出ないよ! ⇒止水栓や元栓が閉まっていた。 或いは断水していた。
    こちらとしましても御自宅へ駆け付けた以上、どんな原因かは関係なく一定料金を頂く必要があります。
    なので、ご依頼される前にまずここだけはチェックしてくださいね。

    自分でできる修理

    さて、電化製品であるウォシュレットですが、実は御自宅で修理ができるパターンもあります。
    それはどういうものかというと、ざっくり言えば「主に水にまつわるトラブル」です。
    例えば、ノズルや本体から水が漏れているとか、水が出ないといったものです。
    もしもノズルから水が出ない場合には、まずはノズル全体をきれいにお掃除してみましょう。
    ノズルに汚れ等がついていると、センサーの感度が鈍り、正しく動かない場合もあるからです。
    専用のお掃除ボタンやお手入れモードがついている製品もありますので、一度取扱い説明書などで確認してみるとよいですね。
    それでも治らないときは、ウォシュレット本体と給水ホースの間にあるフィルターがゴミで目詰まりを起こしている可能性があります。
    こちらも、フィルターについているゴミをきれいにしてやることで解消するかもしれません。
    また、ウォシュレットに水を供給する配管等の接続部分から水が漏れてるときには、一度パッキンの状態を確認してみて、必要なら交換を行いましょう。
    ホームセンター等にはメーカーを選ばす使用できる汎用パッキンもありますよ。
    そして、長年使用しているうちに、いつの間にか接続部分のネジが緩んでいたということもありますから、点検を行い、必要ならば工具を用いてしっかりと締めなおすとよいでしょう。

    プロに任せるべき修理

    一方、プロに任せるべき修理は、「電気系統に関係するトラブル」です。
    ウォシュレットは電気器具ですから、いくらボタン等を押しても動作せずといった状況だとすると、中の基盤が壊れているかもしれません。
    しかし、そうなってしまうと、専門の知識や資格を持っておられない一般の方が触られることによって、感電や火災といったことを引き起こしてしまう危険性もありますので、十分御注意ください。

    〇〇すると意外と安く済む!?

    さて、専門家への修理をお考えの際に、必ず確かめておきたいことがあります。
    それは、現在の製品は、何年に製造、及び製造が停止されたものであるかということです。
    国内の一般的な電化製品は、製造終了から数年間でメーカーによる部品の保有期間が切れてしまいます。
    つまり、せっかく専門家に修理を依頼したのに、 「この製品はもう部品がメーカーにもありませんから、修理できません」 といったことが起こり得るんです。
    さらに、これがもし専門業者に家まで来てもらい見積もってもらったとすると、結果として何もしてもらえないのに、出張費や見積もり代はしっかり請求されてしまうといったこともありえます。
    こういったことを防ぐためにも、事前に電話やメール等で製造年月日や品番などを告げた上で修理できそうかを相談しておくとよいかもしれません。

    〇〇すると意外と安く済む!?

    加えて、ウォシュレットの寿命は10年程度ですので、明らかに10年以上使用しているという場合は、最初から新しいものに買い替えたほうが安くつく可能性が高いです。
    最近では、専門店ばかりでなくホームセンター、ネットショッピング等でも格安の商品がいろいろ販売されています。
    そういった製品を購入してつけかえるのも一つの手です。
    「ネットだと、自分で設置しなくちゃいけないから、大丈夫かな」 こんな心配をお持ちの方は、ぜひ生活水道センター(詳細はこちら)までお声がけください。
    御自身で購入されたウォシュレットを御自宅のトイレに設置し、古くなった便座の処分や、設置後のメンテナンスといったことまでトータルでケアさせていただきますよ。
     

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