漏水調査と水道管水漏れは料金がお得な水道局指定工事店で解決
目次
こんにちは。
最近、休みの日には自転車であちこち走り回っている生活水道センター技術系社員です。
ところで、「漏水」って聞いたことありますか?これは、一般的に経年劣化などにより、水道管から水が漏れてしまうことを指します。
漏れていることに早く気づけばよいのですが、発見が遅れてしまうと、水道料金が膨大なものになってしまう危険性があるんですね。
今回は、そんな漏水をいちはやく発見するための漏水調査についてです。
あれ、水道代高くない?
水道料金の請求書は、およそ2カ月に1回送られてきます。
あなたは毎回チェックしていますか?
ちなみに、電気やガスの請求書が毎月来るのに、どうして水道料金は2カ月まとめて請求するんでしょうか?
そのわけは、電気やガスの供給業務は一般の企業がやっているのに対し、水道事業は地方自治体などの行政が運営しているからです。
そのため、検針などの人件費を抑えるためもあり、2カ月に1回の請求であるそうです。
ただ、実はすでに水道事業はそんなに遠くない将来、行政ではなく一般の企業によって運営される、いわゆる民営化されることが既に決定されています。
具体的に何年からとは決まっていませんが、外国では水道事業を民営化したことにより水道料金が跳ね上がった例もあることから、日本の水道の行く末にも注視が必要なようです。
それはさておき、水道料金の請求書には、今回の水道使用量の近くに、前回の使用量も書いてあるはずですから、そちらもいっしょに確認してみるとよいでしょう。
季節などによって多少は使用量に違いは出るでしょうが、特に思い当たる要因がないのに、余りにも急に使用量が増えていたら「漏水」を疑ってみる必要があります。
漏水調査って何するの?
漏水調査って聞くと、一体どんな事をして調べるのだろう?
自分で本当にできるのかなって不安になりますよね。
いつもより水道代が高くなっていると感じて、使いすぎたせいでいつもより料金が高いのかなって思いますよね。
それだけではないのです、部品の劣化によって水漏れが起きていて、いつもより料金が高くなってしまっている可能性があります。
普段通り使っているのに、水道代が高い場合は、漏水調査を行って見て下さい。
漏水調査とは、トイレ、洗面台の蛇口、台所の蛇口、浴室、屋外など水道管から水が漏れてないかを確認する調査のことを言います。
業者さんに頼むと高く費用が掛かってしまいますし、業者さんによって金額が異なります。
自分で水がどこから漏れているのか確認できたら、費用を節約することができるのではないでしょうか。
早期発見ポイントから自分で漏水調査を行うやり方や内容を下記でご説明します。
音聴調査
一つ目は「音聴調査」があります。
音聴調査って音を頼りに水漏れが起きているか有無確認する事を言います。
水道メータ、しっかり閉めた水栓に特殊な道具「音聴棒」を使い、水漏れの音がしてないかの音を聞いて調査をしていく事を「理設菅露出部音聴調査」と言います。
「音聴棒」とは、水道メーター、しっかりと閉めた水栓に音聴棒を当てて音を聴く棒です。
また、道路やコンクリートの音を聴いて調査する事を「路面音聴調査」と言います。
音聴調査と言っても色々種類があります。
細かい場所、奥まった場所での水漏れが起きていないか確認する時によく行う調査なため費用が高くなっていきます。
道路で、作業員さんが、道路やコンクリートに長い棒を当てながら音を聴いている光景をみたことがあるのではないでしょうか?
漏水探知機
二つ目は「漏水探知機」があります。
「漏水探知機」とは、特殊な道具を道路やコンクリートに当てて水漏れが起きていないか振動で見つける調査のことを言います。
機械にヘッドホンがついていて、その機会を道路やコンクリートに当てると、機器の振動で水漏れが起きている場所の音が聞こえてくるので簡単に見つけることができます。
こちらは、細かい場所や奥まった場所には不向きな調査になります。
「音聴調査」と「漏水探知機」どちら一般の方ができる調査ではありません。
専門の知識を持った人しかできない特殊な調査になります。
では、知識を持っていないと漏水調査ができないのではって不安になると思いますが、一人で簡単に水が漏れていないか確認する方法がありますので、早期、発見ポイントをご説明した後に自分で漏水調査のやり方をご説明します。
漏水調査は自費だと高い‥少しでも費用を抑えるには
保険について
「水漏れ原因調査費用」って聞いたことがありますでしょうか?
マンションの管理組合が火災保険に加入している場合、水漏れ原因調査費用の補償を付けることができて、それを付けることによって漏水調査費用を抑えることができます。
保険は、無限ではありません。
限度額があるので注意が必要です。
長期で契約した場合は、1年間100万円まで保険での支払額になります。
水漏れ個所が自分では発見することができない、このままではどんどん水道代が高くなっていく、スムーズに依頼をしたい人には、水漏れ原因調査費用がお役立つかと思います。
減額手続きについて
水漏れになって水道料金が高くなってしまい、お金を払うのが大変な状況になった場合、減額できる3つのポイントをクリアしていれば費用を抑えることができます。
減額できる条件とは・・・・
- 床下や壁の中に設置してあること
- 水漏れの原因が蛇口やトイレではないこと
- 給水管が地面の中に埋まってあること
- 自然災害によって給水管が破損した場合
- 水道の使用方法を守っていたにかかわらず水漏れになった場合
- 修理済みであること
- 2ヶ月以内の申請であること
上記の条件をクリアしていれば、減額申請手続きをすることができます。
減額申請手続き方法
水漏れの修理が終わったら、2ヶ月以内に水道局から「漏水減額請求書」の用紙を貰ってください。
必要事項を記入して、水漏れの修理が完了している証明書が必要になってくるので、修理をしてくれた業者さんの領収書のコピー、請求書を貰ってください。
漏水減額請求書を提出する時に、用紙に添付して一緒に出してください。
そうすることによって減額申請の手続きを完了することができます。
※ただし、水道料金が減免されない場合があるので注意が必要です。
減額申請が通らない条件とは・・・
- 水が漏れているのを分かっていながら放置した場合
- 老化した給水管の交換を水道局から指摘されたのに無視した場合
この条件に当てはまっていると減免請求ができないので覚えておきましょう。
水漏れを早期発見する?
早期に発見することで費用をだいぶ減らすことができるので、水漏れをしていないか確認する為のチェックポイントをご紹介します。
早期発見チェックポイント
- 普段より水道料金が高くなっていないか
- 水道局から連絡が来て水漏れを指摘されているか
- 地面、床など濡れているか
- 水回りでシュー、ぽたぽたと漏れている音がしているか
自分で水漏れを調べる方法
水道料金の明細書の比較
水道料金は、2ヶ月に1回お金を払いますが、その時ポストに「水道・下水使用量などのお知らせ」って書いてあり、そこに使った水の量と金額が記載されている紙があるかと思います。
それを今月分と今まで支払ってきた数か月分の明細書を用意してください。
その時、「先月は暑くてプールをするためにたくさんお水を使った」、「この月は寒かったからあまり使わなかった」など、月ごとの出来事を一緒に思い出して見て下さい。
今月と数か月分との金額の差が約1.800円以上高い場合は水漏れの可能性があります。
水道メーターを確認
水道メーターとは、水道を使うと使った水の量を記録して測る機械のことです。
パイロットを見て水漏れがないかを確認します。
水が流れると水道メーターの中央にある銀色のパイロットが、クルクルと回転します。
家の中で水を使っていない場合は、このパイロットが回ることがありません。
しかし、水漏れが起きている時は、水を使わなくてもパイロットが回転した時は水漏れしているか確認して見て下さい。
どこに設置されているのか
一軒家の場合は、地面にありますので、水道、メーター、量水器と書かれている蓋を開けてみてください。
マンションや集合住宅の場合は、玄関ドアの左右どちらかにあるパイプスペースの中にあるので探して見てください。
水が漏れている場所を探す
家の中にあるトイレ、浴室、台所の蛇口や配管から水が漏れてないか気を付けながら見てください。
それでも分からない場合は、まず水道局に水が漏れていることを知らせるのではなく、検針のおばちゃんを頼ってください。
市役所に連絡すると自分で調べて下さいって言われてしまうので、水道局に電話して事情を話して検針のおばちゃんを呼んで下さい。
連絡することによっておばちゃんが来てくれて水が漏れてないか調べてくれます。
スムーズに修理を実施したい方
ここまで自分で調べてみたけど、どこが水漏れしているのか分からい時は業者さん、プロの会社の方を頼って見て下さい。
専門知識を持ったプロの方にお願いすれば、専門的な技術を使って水漏れの箇所をすぐに探し出してくれて、そのついでに修理もお願いすることができスムーズに修理を終えることができます。
漏水調査のやり方について
家庭内の漏水を放置しておくと、水道代が高騰するだけでなく、場合によっては家財に被害が出たり、あるいは近隣の家屋にも被害が及び、損害賠償などを請求される危険性もあります。
漏水が疑われるときには、まず本当に漏水かどうかを確かめる必要があります。
あわてて業者を呼んだところ、庭にある蛇口をしっかり締めていなかったからとか、あるいはトイレタンクから水が漏れているといった、別の種類のトラブルである可能性もあるからです。
一番確認がしやすい方法は、やはり水道メーターをチェックすることでしょう。
もしも家の中の水道蛇口を全部閉めている状態で、水道メーターのパイロットと呼ばれる部分がなおも動いているのならば、家の中のどこかで漏水が起きていると見てほぼ間違いないでしょう。
さらに、家の中のどこで漏水が起きているかを突き止めたい場合は、トイレやお風呂、洗面所、キッチンなどのそれぞれのスポットの止水栓を順番に閉め、チェックします。
例えばキッチンの止水栓を閉めているのにそれでもパイロットが動く場合には、キッチン以外の場所から水が漏れていることが分かるでしょう。
トイレの場合
まずは、トイレの漏水調査のやり方をご説明します。
周りをよく見る
給水管、便器、床、便器と床の間など、水が漏れていないよく見てみましょう。
便器の中を見てみよう
トイレを使っていないのにも関わらず水が流れていないか確認してみましょう。
トイレを流した後、一定の時間がたったのにまだ水が止まらなくて流れている時は、タンクの中にある部品が劣化していたり、破損している可能性があったりして、なかなか水が止まらない原因になっているので、そこを疑ってみてもいいかもしれません。
便器の中にある水は流れていないか?
水漏れが起きていない場合は、レバーを下げたら一定時間で水の流れが止まります。
しかし、一定の時間が過ぎてもずっと水が流れ続けていた場合は、トイレタンクから水漏れが起こっている証拠になります。
※止水栓から水が漏れている場合は止めることが出来ませんので、早期対策としてバケツを下において水道の元栓を閉めてから作業を行いましょう。
給水管から水が漏れていないか?
給水管には、パッキンという部品が使われています。
消耗品なので長く使っていると内側から劣化し始めてきますし、10年も使っていれば内部から水がぽたぽたと漏れ出してもおかしくありません。
トイレの給水管のつなぎ目中心から水漏れしてないか、触って見て下さい。
※水漏れの確認ができた場合の対策について
トイレタンク内にある部品が破損している可能性がありますので、業者さんに頼んで破損している部品を交換してもらいましょう。
トイレで水漏れが起きていた場合は、止水栓を閉めると水漏れを食い止めることができますので、修理をご依頼するまでは止水栓を閉めたままにしておくことをお勧めします。
台所(キッチン)
次に台所(キッチン)の漏水調査のやり方についてご説明していきます。
蛇口、給水管を中心に漏水調査をやっていきます。
シャワー付き水道の場合、上記二つに加えシャワーホースの方も確認することをお勧めします。
順を追ってご説明していきます。
シンク下を確認する
日頃常に見えていない部分、シンク下から水漏れすることが多いため、シンク下の扉を開けて水が漏れてないか確認してください。
暗いようでしたら懐中電灯で照らしながら確認してみるといいかもしれません。
給水管、止水栓が奥の壁、見えない所に設置されている場合は、無理に見ようとせずにプロの方にお願いすることをお勧めします。
蛇口、ハンドルの確認
ハンドル部分、蛇口の吐水口が濡れてないか指で触ってみます。
台所の水道は、日常生活の中で使う頻度が最も高い場所なので、たくさん使えば使うほど早くパッキンが劣化することがあります。
シャワーホースの蛇口の確認(シャワー付き水道の場合)
シャワー付き水道を使用している場合は、ホースの部分から水漏れが起きることがあるので水が漏れていなかい指で触って確認してみましょう。
ホースの部分は水漏れが気づきにくい場所なため、ホースを収納する時水が垂れて給水管から水漏れが起きていると勘違いする可能性があるためしっかり見ておきましょう。
給水管の確認
扉を開けないと見えない場所にあるため確認するのを忘れてしまう場所でもあり、水漏れが起きていても気づきにくい場所でもあります。
水漏れの状態を放置しておくと、カビが生えてしまって床が腐ってしまうことがあるので、確認を忘れないように注意する必要があるため、月1回など定期的に給水管の漏水調査をすることをお勧めします。
浴室の場合
浴室の漏水調査のやり方をご説明します。
浴室の蛇口、シャワーホースの確認をする
蛇口、シャワーホースを指で触って水漏れしていないか確認します。
ホースと排水パイプの確認
長く使うことによって劣化するのが早くなり、水漏れの原因になってしまうことがあり、濡れていることが多く一番発見が遅れてしまう場所なので念入りに見ておきましょう。
シャワーヘッドの確認
蛇口と比べシャワーヘッドは耐久性が弱い為水漏れがしやすい場所になります。
浴室の壁、床の確認
内部には色々な配管があり、壁、床内部から水漏れが起きていた場合は気づきにくい場所になります
洗濯機の場合
洗濯機の漏水調査のやり方をご説明します。
屋内の場合
給水ホースの確認
昨晩お風呂の残り水を使うときに、給水ホースを使って洗濯機を回すことがあるかと思います。
洗濯機を使うと大きな振動が起こり、しっかりホースを繋いでないと洗濯機の振動によってゆがんでしまい水漏れの原因になるので触って確認してみましょう。
※濡れている場合は、ホースが劣化している可能性が高いので、新しいホースに交換することをお勧めします。
屋外の場合
外観から水漏れがあるか確認する。
洗濯機が外にある場合、蛇口から水が漏れていないかと壁から水が染み出していないか確認する。
台風が行った後、水漏れがないかの確認。
屋外に設置されている蛇口は、台風、雪など気象の変化を非常に受けやすくその影響によって水漏れの原因になることがあるので、台風が行った後は確認するようにしましょう。
水シミができていないか
壁から水がシミのように漏れ出すことがあります、給水管から水漏れが起きた時に起こります。
壁に水シミができていた場合は水漏れを疑ってみていいと思います。
※壁に水シミができていた場合は、水漏れの可能性が高い為、自分でやるのは難しいので専門知識をもったプロがいる会社の方に修理をお願いすることをお勧めします。
洗面所の漏水調査のやり方をご説明します。
こちらも蛇口、シャワーホース、給水管になります。
蛇口、ハンドル部分の確認
蛇口、ハンドル部分から水漏れが起こっていないか指で触って確認と水受け台に水がぽたぽた落ちて濡れていないか見てみましょう。
給水管、シャワーホースの確認
蛇口同様、給水管とホース部分を指で触って水漏れが起きていないか見てみましょう。
洗面台下の確認をしてみましょう
蛇口、給水管、ホース部分の確認作業が終えたら、洗面台の下の扉を開けて床が濡れていない確認します。
※洗面台下が暗い場合は、懐中電灯で明かりを照らしながら漏水調査をすることをお勧めします。
漏水調査で気を付ける?
定期的に漏水調査を行うことで水漏れしている場所が早く見つかり早期発見で水漏れ被害を最小限に抑えることができ、修理にかかる費用を安く抑えられることができます。
また、水漏れが発生して個所が探しても見つからなくて一人では厳しいような場合は、無理をせずに専門的な知識を持ったプロの方にお任せしましょう。
早期発見で依頼してかかる費用
- 水漏れの確認 1万円
- 水漏れの事実確認をした場合 2万円
- 特殊な機械で発見した場合 1万5千円
水漏れを放置したまま場所を特定できずに、依頼すると倍の金額になってしまいます。
※故意的ではない水漏れが起こって、修理して2ヶ月以内に「減額申請書」(修理した証拠の領収書、請求書のコピーを添付)の手続きを行えば費用を安く抑えられるので覚えておくことをお勧めします。
まとめ
漏水調査は一体どんなことをやるのか、漏水調査のやり方について、いかがでしたでしょうか。
漏水調査のやり方から種類、早期発見のポイント、費用を抑えること、注意点についてご紹介させて頂きました。
蛇口にも色々種類があり、給水管などの劣化によって水漏れの原因になることが分かり、その他にもトイレ、キッチン(台所)、洗面所、浴室、洗濯機、設置場所によって水漏れを調べ方が違うことが分かりました。
場所によっての漏水調査のやり方の種類が豊富でした。
普段道路で作業員さんが道路でヘッドフォンしながら特殊な機械を使って何をしているのだろうって思う時がありませんでしたか。
皆さんが知っている漏水調査のやり方や水漏れチェックポイントありましたでしょうか。
漏水調査のやり方や早期発見ポイントで、聞きなれない部品の名前や、名前は聞いたことがあるけど実際見たのは初めてな部品もあったのではないでしょうか。
パッキンには、長く使えば使うほど劣化していく速度が早くなることが分かりました。
水漏れしているけど、場所を特定することができず酷くなってしまった場合は、費用が高くなってしまうことが分かりました。
どうやったらいいのか分からなくてハードルが高くなっていましたが、今回の記事を参考に少しはハードルを下げられることができたのではないでしょうか。
漏水調査のやり方には様々な部品が多く用いられています。
それぞれの部品は消耗品であり、使用頻度や設置場所にもよりますが、パッキンの交換目安は10年くらいと言われております。
いざ水漏れが起きてしまった場合や、定期的に漏水調査のやり方や早期発見ポイントを知っておくことで、急な水漏れや、水漏れしているなぁっと疑問に思った時慌てずに対応することができるのではないでしょうか。
定期的に調査を行うことや早期発見ポイントを知っておくことそこまで難しい物ではないです。
しかし、目に見える水漏れであったり、そもそもどこが原因か分からなかったり、調査のハードルが高かったりするケースもあります。
初めてやる人やホームメンテナンスに不慣れな人にはハードルが高いかもしれません。
また、定期的に漏水調査をやり、部品の耐久性数を確認できたとしても、原因が見つけられなければ、もっと深刻なトラブルが存在するかもしれません。
知らずに放置していて、いじってしまうと更に状況を悪化させることがあります。
無理にやろうとすると、取り返しのつかないことになる可能性がありますので、難しいと感じた場合は、無理せずに専門業にお願いしましょう。
近くにいる信頼が厚い水道工事事業者さんをご紹介します。
素早く直してお安く快適な水道が使える生活を取り戻します。
水漏れ箇所を特定してからご依頼するのと水漏れ個所が分からないでご依頼にかかる費用が大きく変わってきます。
また、水漏れ箇所が分からないけれども、水漏れしている可能性が高い場合にご依頼するのと、水漏れが発生しているのにそのまま放置してやばいと思ってからご依頼するのだとかかる費用が全く違ってきます。
専門業者さんにご依頼する時は早めにご相談することで水道代料金も修理にかかる費用もシャットアウトしましょう。
プロに依頼するなら
ただ、このようにして御家庭にて漏水個所を特定しようとしても、どうしても分からないケースもあり得ます。
また、例えば屋根裏や壁の中、あるいは屋外の土の中等を通っている配管などからの漏水は、専門家以外の方ではなかなか見つけるのが難しいと思われます。
このようなときは専門家に依頼をすれば、「サーモグラフィー」を使った調査や、水道メーターから発せられる僅かな音を頼りに漏水を見つけ出す「音聴調査」、あるいは「漏水探知機」によるものなどのプロの技を駆使し、水が漏れているスポットをバッチリ探し出せるのです。
ちなみに生活水道センターでは、このような漏水調査は基本料金5000円(税込み)から承っております。
詳しくはこちらを御覧いただきお問合せください。
選ぶなら水道局指定店で
専門業者に漏水調査を依頼するのであれば、必ず押さえておきたいポイントが一つあります。
それは必ず水道局指定業者を選ぶことにつきます。
例えば専門業者に漏水調査をしてもらった結果、天井や地面の下、あるいは壁の中といった、ぱっと見ただけでは分からない場所から漏水していたとします。
するとこの場合、漏水していた箇所の修理を終えてから、水道局に届を出せば、既に支払ってしまった漏水分の水道代を返してもらえる可能性があるんです。
しかし、この届出には「漏水証明書」という書類が必要になります。
そして、この書類を発行することができるのは、地域の水道局からお墨付きをもらった「水道局指定工事店」だけなんです。
生活水道センターをはじめとする水道局指定工事店は、このほかにも自宅の敷地外の工事や水道メーターの交換といった工事を行うことができますし、万が一、水道局指定工事店との間でトラブルが起きてしまったときには、なんと水道局が話し合いの窓口になってくれるので、安心度もさらに増すというものですよね。
監修者
濱本 孝一 Koichi Hamamoto
代表取締役
2001 株式会社生活水道センター代表取締役就任
- < 資格 >
- 管工事施工管理技士
給水装置主任技術者
排水設備工事責任技術者
ガス消費機器設置工事監督者
ガス機器設置スペシャリスト - 2級ガソリン自動車整備士
2級ディーゼル自動車整備士
美容師
管理美容師
- < 趣味 >
- ピアノ
ムエタイ
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