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洗濯機設置を業者に依頼する際のポイントは?

    新しい洗濯機の購入を考えているが、自分で設置作業をするのは不安
    ネットでよい洗濯機を見つけたが、取り付けはプロに任せたい
    自分で洗濯機のセッティングをしたが、うまくいかなかった
     
    こんなことで悩んでおられませんか。
     
    私は
     
    ・年間施工数5万件超の水廻り修理のプロフェッショナル部隊
     
    ・全国水道屋徹底比較・口コミ評判サイトでも堂々の上位ランクイン
     
    である、株式会社生活水道センターのテクニカル担当者として、大勢のお客様のお困り事と対峙してきました。
     
    この記事は、
     
    ・洗濯機のセッティングを業者に依頼する際に気を付けるポイント
     
    ・ぼったくり業者を回避する具体的手法
     
    ・セッティング時に起こりがちなトラブルとその対処法
     
    について、押さえるべきポイント及び具体なやりかたをお教えします。
     
    ポイントを先に述べるのであれば、洗濯機が適切に設置できる業者のセレクトには、知識やコツがそれなりに必要です。しかし、これから述べるポイントさえ押さえれば、だれにでも簡単に洗濯機のセッティングの依頼ができるんですよ。
     
    この記事を読めばあなたは、もうこんなことで悩む心配がなくなるでしょう。
     
    ・何らかの原因により業者からセッティングが断られる
     
    ・業者の技術力の低さゆえ漏水。部屋が水浸しになる
     
    ・依頼した業者が実はぼったくり。高額請求された( ;∀;)
     
    こんな悲劇はもうおさらばです。
     
    こちらの記事を読むだけ! すぐ実行できるメソッドですから、ぜひ参考にしてください!

    洗濯機設置

    1.業者に頼む利点&欠点は?

    「セッティングを自分でやるのと業者に頼む。両者はどのような違いがある?」 まずは、業者に頼むことの利点&欠点を見ていくとしましょう。

    1.1 利点

    利点は以下です。

    ①とにかくラク

    洗濯機は数ある家電においても重い部類に入り、全自動タイプは重量が約30キロから40キロ、ドラム式タイプになれば100キロ近いものもあります。当然、はこんだり設置したりするには二人以上の成人男性の手を必要とするでしょう。さらに、室内の狭い廊下などを本体や壁を傷つけずに運ぶためには熟練の技が求められます。 業者に依頼すれば、この道のプロが作業してくれるため、依頼者はほぼ見ているだけで設置が終わります。

    ②オプション作業にも柔軟な対応が可

    さらに、セッティングに必要な作業は排水用ホースをつなぐだけじゃありません。 ・洗濯機の運搬 ・アースの取り付け ・古い洗濯機の処分 さらに設置場所のコンディションによっては ・洗濯機のかさ上げ ・蛇口の付け替え といった追加作業が発生することもあります。こうした作業に専門技術がいりますし、特に電気に関わることは、資格がない一般の方は行うことはできません。

    ③プロの視点からアドバイスをしてもらえる

    もしも家電量販店などで洗濯機を買うのであれば、事前に専門知識を持った店員が相談に乗ってくれるでしょう。ライフスタイルや家の立地、室内の広さ等も考慮した上で専門家の視点からアドバイスをくれます。だから、 「せっかく買った洗濯機が家の中に入らない」 といった悲劇は事前に回避可能なのです。

    ④万一のトラブル時にも補償がある

    業者にお金を払って設置を依頼する場合は、その業者が各種賠償保険に加入していることが多いため、万が一取りつけに不備があって水もれなどの被害が発生しても、速やかに対応してくれるはずです。 ただし、引越し業者などがサービスとして無料で設置してくれたような場合、補償が適用されないケースもありますので、あらかじめ厳重に確認することをオススメします。

    1.2 欠点

    続いては欠点をみていきます。

    ①お金がかかる

    どこへ頼むかによっても異なるものの、専門家へセッティングを頼むと大体数千円から1万円前後のお金が請求されます。

    ②ぼったくり業者に引っかかる危険性がある

    依頼する業者を事前にしっかり吟味しないと、悪徳業者に引っかかり、何万、何十万もの請求をされてしまう危険性があります。
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    2.依頼時に起こりがちな3大トラブル

    「ネットにて格安の洗濯機を見つけた! 早速買って家に設置したいな」 「新しい家に引っ越す予定。あれこれ忙しいからセッティングはプロに任せよう」 この記事を読んでおられる方は、こんな希望のあふれる新生活が控えておられる方が多いかと思われます。 しかし、セッティングにおいては次にあげるようなトラブルが伴いがちなんです。 それは なんらかの理由により業者に設置工事を断られてしまう ・設置がうまくいかず部屋の中が洪水状態となる ・設置を依頼した業者より高額な料金を請求される このようなトラブルが発生しますと、 ・せっかく買ったものを1度も使わないまま処分する羽目に ・引っ越したばかりの部屋で下の住民とのトラブルが勃発 ・ただでさえお金がないのに泣き面に蜂 といった悲劇になってしまうかもしれません。 「それって一体どういうこと?」 という方のために、順番に説明していきますね。 トラブル

    1.1 せっかく買った洗濯機が使用できない

    たとえばネットで見て即買いした花瓶が、思ったよりサイズが大きかったとしても、 「あー、サイズ間違えちゃったねー。ちょっと場所とるけど、使えるからいいか」 ということになります。 しかし、もしもネットで買った洗濯機が想像以上に大きいと、そもそも家の中に運び込めないかもしれません。最近は家電のサイズが昔より大きくなっているので、建ててから10年以上経っている集合住宅などは要注意です。 本体のセッティングの際は、スペースや電源コード、排水用ホースの位置といった具合に、いろいろ配慮するべきことがあります。これらの条件次第ではせっかく買った洗濯機が使用できない危険性もあるです。なお、これについてはのちほど詳しく述べさせていただきます。 さらに、家電量販店やネットで買った洗濯機は、箱から出した時点で返品ができなくなるケースが多いです。そうなると設置できなかったものは、一回も使用していないにもかかわらず、格安価格でリサイクルショップなどに売るぐらいしか行き場がなくなってしまうでしょう。

    1.2 漏水により下の階の人とのトラブルが勃発

    さらに、設置作業がうまくいかないと、排水が床にあふれて家の中が水びたしになったり、最悪下の階にまで浸水して、損害賠償を請求されるようなトラブルに発展するケースも十分に考えられるのです

    1.3 悪徳業者にぼったくられお金がなくなる

    洗濯機のセッティングにはある程度の専門知識が必要です。 そのため、悲しいことではありますが、専門知識をお持ちでない一般の方をだますような悪徳業者が存在するのも事実です。 ちょっとネットで見ただけでも、 「ホームセンターで数百円で売っているようなパーツを、何千円もの高値で売りつけられた」 という被害報告が見られました。 このほか、本来必要がない作業を付け足したり、あるいはのちほどどんどんオプション料金を請求するといった悪徳業者が存在するために注意が必要なんですよ。

    3. 三大トラブルの回避法

    では、こうした悲しい三大トラブルを未然に回避する方法について述べていきます。

    3.1 洗濯機が使えない

    先ほど述べたように、洗濯機を購入する段階でプロに相談できるのであれば、積極的に相談するようにしましょう。やはり店員さんはプロであり、これまでもたくさんの家の洗濯機のセッティングに携わってきた経験と知識があります。プロの知恵の活用によって、本体が家に入らないというような悲劇は避けられるでしょう。 そして、ネットでの洗濯機購入の予定がある方。そんな方はこの後述べていく「設置前のリサーチポイント」を参考にしていただきたいと思います。 なお、これはあくまでも個人の感想ですが、親戚の方などから、 「結婚祝いに洗濯機を買ってやるぞ!」 などと言われた場合は、現物支給ではなく、あくまでもこちらで商品をセレクトし、その費用を負担してもらう形にしたほうがよいでしょう。奮発されたお身内が買われた洗濯機が大きすぎて家に入らないなんてことになると、どちらにとっても後味が悪いからです。

    3.2 漏水する

    こちらは、確かな技術力を持った業者を選ぶことが大事になってきます。 それに加えて、基本的な設置方法を知っておくと、作業中にも業者の仕事をチェックできますし、あまりにも知識のない業者だと「ここは怪しいな」と気づくことができますよ。

    3.3 ぼったくり業者の被害にあう

    こちらもまた、作業についての知識や業者選びのコツを知っておくことで、被害にあうことから回避できるでしょう。のちほど詳しく紹介していきます。

    4 来店前にはこれをやっておこう

    先日私が目にした某家電量販店のチラシには、 「当店で家電を買われる方は、あることをしてから来店すると〇千円割引きします!」 という記述がありました。 それはこの4点となります。 ①事前に設置スペース(奥行と&幅)と、運び込むための通り道(一番細いところ)の大きさを測る ②設置スペース(特に蛇口&床部分)の写真を撮る ③床から蛇口のところまでの高さを測る ④排出口の位置のチェックをしておく これを行ってからお店にいくことで、 ・セッティング工事の受付事務が簡単になる ・セッティング自体もスムーズになる ・現場確認のための再来店が不要になる 結果として ・早期に設置が可能になる という、まさにお店側も買う側もWin・Winのサービスなんですね。 ちなみに写真はスマホやタブレットで撮影するだけでOKで、プリントアウトは不要だそうです。 つまり、これらの情報は取り付け工事を行う業者にとっては、作業をスムーズに進めるために、客にお金を払ってでも入手しておきたい重要情報というわけなんですね。 いいかえると、たとえこの値引きサービスを実施していない店であっても、これをやってから店にいくと、お店の人からめちゃ感謝される可能性が高いし、セッティングもスムーズにいくというわけです。
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    5.セッティング前のチェックポイント

    さて、4の作業がどうしてスムーズなセッティングに役立つのか。設置前に確認しておく具体的なポイントとともに述べていきます。できれば洗濯機を買ってしまう前に確認しておきましょう。 チェックポイント

    3.1 適した設置場所があるか

    最初に、本体を置くための適した設置場所があるかを確かめましょう。新しい住宅やマンション等には専用スペースがちゃんとあります。しかし、築年数が経っている集合住居や一軒家等は、特にしっかりと確かめるほうがよいでしょう。

    3.1.1 風雨や湿気にさらされないか

    洗濯機は電気を使うために、屋根がない屋外といった雨や風にさらされやすいところ、あるいは極端に湿気の高いところに設置するのはトラブルのもとです。また寒冷地における屋外設置も、本体が凍結してしまう可能性を考慮すると回避するべきでしょう。

    3.1.2 地面が水平で安定しているか

    特に築年数を経過した住宅においては、設置予定スペースの床に傾きが存在せず、ちゃんと水平な状態かも確認しましょう。水平な場所に設置できないと、後々ガタガタとした振動や騒音を引き起こすかもしれません。必要があれば防音マットや洗濯機の脚などを用いて手直ししましょう。

    3.1.3 排水溝などが確保できるか

    洗濯機本体には使用した水を排出するための水のはけ口が必要です。これがちゃんとついているかどうかを確かめましょう。場合にとっては排水ホースの延長や防水バンのかさ上げなどが必要になるでしょう。

    3.2 玄関からの搬入スペース

    設置場所がこれでOKだと判明したら、次にそこまで運んでいくことができるかも確かめましょう。 家の中である場合は、玄関からそこまで手で持って運搬できるかどうかチェックが必要です。廊下の一番狭いところでも、その幅が「本体の大きさ+5センチ程度(運搬を行う作業者の手の幅)」あるか、さらに扉やノブなども問題ないかなどをちゃんと見ておきましょう。

    3.3 設置スペース

    設置場所のスペースは、洗濯機の大きさとピッタリ同じ分確保できればいいわけではなく、左右の壁、奥の壁とそれぞれ一定の距離を離して設置する必要があります。 具体的には本体を置いた際にこれだけの広さを確保しておかなくてはなりません。 ・奥側はカベから5センチ以上 ・排水用ホースのある側はカベから9センチ以上 ・排水用ホースがない側はカベから2センチ以上 また、洗濯機専用の蛇口が本体よりも上にあったほうが動作がスムーズです。ただし専用のアイテムをとりつけることで、設置そのものには問題がなくなります。 さらにドラム式だと、とびらのオープン&クローズのための場所が必要となります。だから 「設置はできたんだけど、こんなに狭いんじゃ、とびらが開けられなくて、使えないよ」 ということがないようにしましょう。

    3.4 蛇口の形

    セッティングをする際には、その場所についているのがどんな蛇口かをチェックしましょう。蛇口の種類によっては追加工事や部品を購入する必要が生じます。

    3.4.1 オートストッパーつき専用水栓

    最近の新築建造物には標準的についているタイプです。給水ホースを蛇口にプッシュインするだけでセッティングできます。 さらに、地震などで給水ホースが外れるようなことがあっても、オートで水がストップする機能が備わっているので安心です。

    3.4.2 ワンタッチ専用水栓

    こちらも、給水ホースとそのままダイレクトにジョイントすることが可能です。

    3.4.3 水栓

    いわゆる単水栓と呼ばれるもの。給水ホースとつなぐためには専用のパーツをかませなくてはなりません。

    3.5 排水用エルボがついているか

    これは本体及び排水口をジョイントさせる役割を担う部品であります。主にLの字の形をしていて、本来は排水溝に備え付けられているべきものです。もしも新しく引っ越した部屋にこのパーツがついていなかったりしたら、大家さんまたは管理会社へ連絡してつけてもらうようにしましょう。 逆に、引越しをするばあいは、排水エルボは新しい家に持って行ってはいけません。必ず残しておくようにしましょう。

    3.5 排水用ホースがつけられるか

    本体と排水口をつなぐためのパーツが排水用ホースです。たまに排水口が設置用スペースより遠すぎる。あるいは本体と防水パンの間のスペースが十分に確保できていない。こうなると排水用ホースがちゃんとつけられない可能性が生じます。 ですから、防水パンや本体、さらに排水口のありかなどを前もってたしかめて、ちゃんと排水用のホースがつけられるかチェックしましょう。もし今の状態では排水ホースがつけられそうにないのなら、洗濯機全体のかさ上げ作業が必要になります。

    3.6 防水パンの種類&大きさは適正か

    防水パンは、本体の下にあるプラスチック製の板です。その中には排水用の穴があいており、排水用のホースをつないで、本体で使用した水が流されていきます。 仮に本体や排水溝、あるいは排水用ホースのトラブルによって、水が漏れだしてしまった。こんな場合でも、下にこの防水パンがあでば、ある程度まで水をキャッチしてくれるようになっています。そのため、床が水びたしになって下の階に浸水するような被害をある程度は防止することができるのです。 また、防水パンがあることにより、本体運転時のガタガタ音をやわらげる効果も期待できるなど、メリットが大きいです。 本体の設置にさきがけ、この防水パンの大きさや形状も確かめましょう。 ちなみにこれには大きく分けて3種類が存在します。それぞれについて紹介していきますね。

    3.6.1 長方形

    長方形の形をしており、デコボコのない平らなタイプです。 比較的築年数が経過している住宅に多くみられます。昔の洗濯機は洗濯をするスペースと脱水をするスペースが別々だった二層式が多く、洗濯機本体が長方形だったために、それにマッチした形となっていたのです。 逆に、最近の新しいものは正方形が多く、スペースにも余裕がうまれるので、設置は比較的問題なくできるでしょう。

    3.6.2 正方形

    現在、一番多いタイプがこの正方形。排水ホースを設置しやすくする目的で、周囲が少し高くなっています。 実際に作業をするときは、本体を一度仮置きしたときに、下にある排水口に手が届くかどうかチェックしておきましょう。もし届かなければ、排水ホースを取り付ける際に洗濯機をいったんどかす必要が生じます。 重量のある洗濯機は、大人の男性でも一人では動かすのは難しいため、安全のためにも必ず二人以上で行う必要があります。 こんな移動を何度も行うのはかなりの重労働ですよね。とはいえ、下に十分なスペースのない状態で無理やり排水ホースをつないでしまうのはやめておきましょう。それによって排水ホースがつぶれてしまったり、モーターとホースがぶつかりあって、ホースに穴が空いてしまう危険性があるからです。 このようなときには、次に紹介する「かさあげ防水パン」の使用がよいでしょう。

    3.6.3 かさ上げ防水パン

    防水パンの最新型ともいえるのがこのタイプです。 こちらは、すでに防水パン本体がかさ上げずみで、四方にあるコーナーが高くなっています。そのため本体を設置した後でも、下に手が入りやすいんです。だから、排水用ホースのセッティングもしやすくて、清掃もラクだという利点もあるですね。 もし引っ越した部屋にこのタイプがついていたら、「ラッキー」と喜んでください(笑)。
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    6 依頼するならどこがいい?

    設置場所のチェックが終われば、いよいよ設置業者のセレクト工程に入ります。 どこの業者に設置を頼むか。実はこれにはいくつかの選択肢があります。 依頼する

    6.1 購入店

    本体を買った電気屋さんなどで、そのままセッティングも頼むするケースです。購入についての適切なアドバイスなども受けられ、最も一般的なケースといえるでしょう。 なお、最近ではネットで購入した場合でも、オプションで設置工事をつけることが可能です。

    6.2 引越業者

    既に洗濯機を所有しており、それを新居に運搬&設置する必要があるのであれば、引越しを担当する業者に設置までを依頼することもできます。 ただし、取り付け料金は引越しそのものの料金とは別に請求されますし、事前に取り付けを希望する旨をきちんと引越し業者に伝えて置く必要があります。 なぜなら、運搬を行う人と設置を行う人が同じ会社の社員であるとは限らず、引越し業者から別の設置会社に手配する可能性もあるからです。 さらに引越し業者は、一日に何件も予定を抱えており、次の顧客のところへいく時間が既に決まっていることが多いです。 そのため、転居作業のその日になってから 「そういえば設置も頼みます」 といっても断られてしまうかもしれませんよ。 さらに、運搬中に洗濯機のなかから水が漏れだすようなことがないよう、前日までに「洗濯機の水抜き」を行っておきましょう。 また、住居や廊下などの大きさに対して洗濯機が余りにも大きく、ムリに運び入れると本体や住居などを傷つけるおそれがある場合は、業者から運び入れを断られるケースも想定できます。 もしもサイズに関して不安があったら、必ず前もって業者に相談しましょう。 加えて、新居における防水パンの大きさ及び形状なども前もって確かめておき、必要であればかさあげ用の部品などを前もって購入するとよいでしょう。 ただし、防水パンの設置やとりかえは、洗濯機をセッティングするところではなく、家のリフォームをてがけるところへ改めて頼むケースが多いようです。

    6.3 ネットのなんでも屋さん

    ネットで「洗濯機 設置」などと検索すると、洗濯機のセッティングを請け負ってくれる個人などを探すことができます。 ただし、そういったところに掲載されている人たちには、経験豊かな町の個人業者の方から、DIYが得意な一般会社員の方まで様々な方がおられます。 よって対応できるエリアに限りがあったり、あるいは技術や対応にバラつきがある可能性があるので、事前に口コミなどでしっかりと確認しましょう。

    6.4 水まわり専門業者

    洗濯機の設置に限らず、トイレやお風呂、キッチンなど家の内外の水まわりに関するお困りごとを一手に解消するのが水まわり専門業者です。 洗濯機用蛇口の付け替えや排水ホースの延長といった処理も、プロの技術でてきぱきと処置してくれるでしょう。

    7 適正業者のセレクト方法

    ここからは、適正な水廻り専門業者を具体的にセレクトする際の注意点をお伝えしていきます。 選び方

    7.1 ネット検索の際の注意事項

    やはり一番確実なのは、信頼できる友人・知人からの口コミでしょう。けれども、新しく引っ越していく地域などではまだ知り合いも少ないので、どうしてもネットなどの情報が頼りになることでしょう。 依頼する業者をネットを使って選ぶ際、気を付けるべき点は、 「検索して、一番上に出てきた業者に無条件にて申し込む」 ということです。 検索結果が表示されたら、クリックするまえに画面を確認して(あるいは拡大鏡を用意して)、小さく「広告」という文字が表示されていないかをチェックしましょう。 もし「広告」の文字があったら、それは人気があってみんなから選ばれたところではなく、お金を払ってそこに自社の広告を表示できる権利を買い取った会社の宣伝になります。ですから、そこにしれっと悪徳業者が混じっている可能性があり、現に消費生活センターなどにはそうした業者を利用してぼったくり被害にあってしまった事例などが寄せられています。 さらに最近では、「広告」ではない、本当に上位で表示された会社でも、悪徳だったという事例も報告されています。 なぜなら、このように多額のお金をかけてでも、上位表示する(あるいはみせかける)ことで顧客を獲得し、さらにその顧客からそれぞれ何十万円ものお金をぼったくってから姿を消せば、十分に利益が出せるからです。 ですから、依頼をする前にはHPの中身をよく吟味して ・責任者の氏名、顔写真 ・会社名、所在地 ・明確な料金体系 ・利用者からの口コミ といったものがちゃんと表示されているかを確かめるようにしましょう。

    7.2 水道局の指定店

    ホームページや、あるいはチラシなどでもそうですが、頼むべきところをセレクトするとき、真っ先に確認してほしいことがあります。 それは、その業者が地元の水道局から適正業者としての認定を受けているかどうかです。 上水道や下水道などは、地域の住民みんなの暮らしと非常に関わり合いが深いものであることから、地域の水道局は、そうした上下水道工事を行う業者を一定の基準を設けてチェックし、基準を満たした業者を「指定給水装置工事事業者」として認定しています。 お住いの市町村の水道局のページには、認定を受けた業者一覧が表示されています。 業者を決めるときは、必ずこの認定を受けているかを確かめるようにしましょう。

    7.3 補償体制

    洗濯機では大量の水を使うため、もしもセッティングがうまくいかないと、大規模な水漏れが発生する可能性があります。もしもマンションなどでこのような事態が起きてしまうと、下の階の人への補償などで膨大な損害が発生してしまいます。 そのため、こうした事故に備えて、依頼しようとしている業者がどのような水漏れ事故補償体制を取っているかを前もって確認しておく必要があります。 まともなところならば、万が一の事態に備えて工事保険に加入しているはずです。そしてもしも行った工事に不備があり、顧客の家屋に損害を与えてしまっても、工事保険から賠償してくれるでしょう。ですから、この点もチェックしておきましょう。

    7.4 複数業者からの相見積り

    こうしてめぼしい業者の候補が数社出揃ったら、次にその業者から見積もりをもらうようにしましょう。 このとき注意すべきポイントは、「無料で」見積りを出してくれる業者を厳選することです。 こうすれば、極端に料金の高い業者が分かるでしょう。さらに係の人の対応なども確認できるんですよ。

    8 生活水道センターの場合

    ここからは、当社における対応について説明させていただきますね。 当社は当然ながら水道局からの指定を受けています。 また、1年間にてがけるご依頼の実績は、全社合わせて約50,000件。まさに水廻りに関するプロフェッショナル集団なのです。 また、緊急時には即日対応も可能。 北海道から沖縄まで、全国各地に拠点及び協力店があり、国内どこであっても、御連絡いただけば最短15分で急行いたします。 お仕事のご依頼は、正月もお盆もGWも一切休むことなく、電話やメールにて受けています。さらに早朝から真夜中まで、専門のスタッフが電話応対するなど、まさにフル稼働でご依頼をお待ちしています。 さらに、料金は全国一律で 基本料金:5000円 +(作業料+材料費) というシンプルな料金体系。オプションで古い洗濯機の引き取りや、水道蛇口の付け替えなども行わせていただくことが可能です。 また、最大1週間前に御予約いただければ、料金が14%安くなる「早割」をはじめ、地域限定の割引など、各種割引き制度を備えています。 さらに詳しい金額を知りたいならば、ぜひ無料見積りを御用命ください。 洗濯機設置サービス

    9 まとめ

    洗濯機の設置を業者に依頼する際の注意点は以下。 ・設置前の確認は入念に行う ・水まわり業者であれば水道局指定業者を選ぶ ・複数業者から無料見積りをもらって検討する  

    監修者

    濱本 孝一 Koichi Hamamoto
    代表取締役
    2001 株式会社生活水道センター代表取締役就任

    < 資格 >
    管工事施工管理技士
    給水装置主任技術者
    排水設備工事責任技術者
    ガス消費機器設置工事監督者
    ガス機器設置スペシャリスト
    2級ガソリン自動車整備士
    2級ディーゼル自動車整備士
    美容師
    管理美容師
    < 趣味 >
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