八戸市のお風呂場でつまりの原因となったアニメキャラ

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八戸市内の新築が立ち並ぶ中、古き一軒家が今回の依頼主宅です。インターホンを押すと40代くらいの女性が対応してくださり、お風呂場の方へと案内してくださいました。依頼主によるとお風呂の掃除をしようと思ってバスタブの栓を抜いたら、水が全然流れて行かないということでした。排水口を調べる前に感じたのはバスタブの側面や縁に膨らみが生じていたことです。バスタブ自体がかなり老朽化しているのが一目で分かったので、排水口にも異常が起きているに違いないと感じとることができました。水が溜まっている中、排水口へと腕を伸ばして指で触れてみると、思ったとおりプラスチックの網が割れていたのです。依頼主にそのことを聞いてみると、割れてからすでに10年以上経っていると証言されていました。洗い場の方の排水口も確認してみたのですが、こちらの方はとくにつまりなどは確認されませんでした。以上の結果、バスタブの方で排水路で何かがつまっていると思い作業に取り掛かったのです。状況から見て洗い場の排水口から工具を伸ばした方が良さそうだと判断し、ワイヤーをゆっくりと奥の方へと伸ばしていきました。するとカチカチという音が鳴り、ワイヤーが先に進めなくなりました。このワイヤーは異物を掴める機能があるので手元のレバーを操作し、その異物を掴めるようチャレンジしました。歯がゆいくらい掴めることができず苦戦したのですが、しばらくするとがっちりと掴んだ感触を得ることができたのです。そこからゆっくりとワイヤーを引っ張り出していくと、バスタブからの水が排水口の方へと勢いよく流れてきました。その間も掴んだ異物を離さず、冷静に引っ張り出していきます。出てきたのはゴムでできたアニメキャラクターだったのです。小さなお子様がバスタブで遊んでいたようで、何かの拍子に流れ落ちてしまったと推測されます。あきらめず冷静に対応できたつまり除去作業だったので満足しています。依頼主からは八戸市の名物である饅頭をいただき、大変うれしく思いました。

施工日 2024年05月07日
エリア/担当店舗 八戸市
症状 お風呂つまり
お見積もり料金 8,000円
施工料金 8,000円
施工時間 1時間
使用年数 20年
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