二本松市で発生した住宅のトイレつまり解消に伺いました

福島県中央北部にある二本松市。郡山のベッドタウンとして注目を集めている都市ですが、利便性が高いだけではなく阿武隈川、安達太良山といった自然の魅力も感じられる住環境が魅力です。
今回ご依頼いただいたのは、そんな二本松市　トイレ　つまりの解消で、住宅街にお住まいのかたから朝トイレを流そうとしたら水が流れず、便器から溢れそうになっていると慌てた様子でお電話を頂戴しました。いつ汚水がこぼれてくるかわからない状況では非常にご不安でしょう。幸い、巡回していたエリアから近いこともあり、すぐにお伺いすることをお伝えして現場に向かいました。
到着後にお客様から詳しい事情を伺いましたが、どうやらお子様がいたずらをして、ティッシュペーパーを大量に便器に流してしまったとのことです。水溶性のトイレットペーパーでしたら、時間経過とともに少しずつつまりが解消されることもありますが、ティッシュペーパーの場合は事情が異なります。丸めたものを次々に便器内に投入してしまったようで、水を吸って固形物になり、それがトイレつまりにつながったのでしょう。初めてのトラブルにどう対処したらいいのかわからず、ご連絡いただいたとのことでした。
お子様がいらっしゃるご家庭ではよく聞かれる事故の1つですが、ほとんどの場合、中のものを押し込んだり引き抜けば解消できます。これから行う作業について説明させていただくと、大掛かりな工事にはならないことに安心されたご様子でした。
見積もりをお出しして承諾を得た後、便器周りを養生して溢れそうな汚水を排出していきます。その後、排水口に器具を設置して圧力をかけ、中のものを引き抜く試みを行いました。幸い、途中で突っかかっる感触もなく、一気に引き出されたものがどんどん回収されていきます。2、3回繰り返した後、確認のために水を流してみると、問題なく下水に吸い込まれていきました。
仕上げに周囲の清掃を行い、およそ30分ほどで無事に作業完了です。
軽度のつまりはご自身で修理も可能ですが、対応が難しい場合にはご遠慮なさらず、お気軽にご依頼ください。