栃木市でウォシュレットが水漏れのときにやること3つ
こんにちは。最近のマスク生活で、餃子を食べるハードルが少し下がったかもしれない生活水道センター技術スタッフ@栃木市担当です。
栃木県のグルメといえば、やっぱり宇都宮餃子。最近では静岡県浜松市と消費日本一の座を奪ったり奪われたりしていますが、宇都宮駅前の餃子像をはじめ、市民が抱く餃子愛、それはやはり国内有数ではと思います。
もしもそんな栃木市にて、ウォシュレットから水漏れがあることが分かったらどうしたらよいでしょうか。
結論を申し上げますと、「水と電気を止めたあと、本体をくまなく確認&調整し、交換も視野へ入れつつ検討する」です。
では、詳しく見ていきましょう。
やること①水と電気を止める
トイレやシャワーなど、水まわりに関する部品を修理する場合、止水栓を閉めて水を止めることは、修理における鉄則です。修理や点検中に水漏れしないよう、しっかりと水をSTOPさせておきましょう。
これに加え、通電状態で修理や点検するのはとっても危ないです。もしその状態で水がかかれば感電する危険性も。電源をしっかりとぬいて、電気を止めておきましょう。
やること②本体をくまなく確認&調整
ウォシュレットの水もれの原因は、パッキンが古くなっている、あるいはボルト等が緩んでいるなどが考えられるでしょう。さらに、ノズルやボタン、センサーなどに汚れがついていて、それが誤作動を引き起こしていたなんてパターンもあるんです。
ですから、全体をよく確認後、掃除やパーツのチェンジ、ボルトのしめ直しといったお手入れを行うと水漏れが解消される場合もあります。
ただ、ウォシュレットは電化製品なので、これ以上の分解修理等は専門資格を持ったプロへお任せしましょう。
やること③交換も視野に入れつつ検討する
ウオシュレットなど、電化製品の寿命は、一般的に製造から10年程度だと言われます。つまり、買ってから10年以上使い続けているものは、製品そのものの寿命が既に来てしまっている可能性があるんです。
ですから、たとえお金をかけて修理しても、また別のところに問題が起きる、なんてことも十分考えられます。
もし、メーカーさんでウォシュレットの電装基盤を交換するなら概算で4万円近く、またお尻を温風で乾かすための温風ファンセットであれば5万円以上はかかるという資料があるんです。
一方、ネットで「ウォシュレット 格安」で検索すると、実に1万円前後の商品すらあるんですよね。もしも、ネットやホームセンターで首尾よく格安製品をゲットできたのであれば、弊社に御依頼くだされば、交換や取り付けを8000円から受け賜ります。
さらに、最近の製品なら省エネ&節水機能が充実しているので、新しい製品であればあるほど、ランニングコストはぐんと抑えることができるはずです。
これらのことを考慮された上で、思い切って新しいものに交換することを検討されてはいかがでしょうか。
まとめ
ウォシュレットより水もれが分かったらやるべき事は以下3つ。
- 水と電気を止める
- 本体をくまなくチェック&調節
- 新規購入を視野に入れつつ考える
詳しいことはこちらにておたしかめください。