埼玉県一般住宅でのトイレの紙詰まりの修理事例
便器の水を流してもスムーズに流れていなくなりお困りのお客様から修理依頼がありましたので早速、埼玉県内のご自宅のほうへ伺って修理を行ってきました。
まずお電話で、いつからおかしくなったのか、現在の状況などを詳しくおうかがいしました。トイレの水の流れが悪いと感じ始めたのは10日ぐらい前だそうです。それまでは、なんとなくトイレットペーパーがしっかり流れていかず少し残ってしまっていることがあったそうですが、それほど気にも留めていなかったそうです。
今思えば、排水がつまり初めていた初期症状だったのが、トイレットペーパーが溶けた状態のものが便器のなかにゆらゆらと漂っていることが数ヶ月前にも遡った頃からあったそうです。この時点ではまさかつまりが発生する予兆だとは思いもしなかったので特段何もせずに過ごしていたそうです。
トイレのつまりはある日突然発生することが多いですが、ほとんどの場合はお客様が、すこしあれ?と思うようなことが起きていることが多いのです。ですが素人のかたですとどうしてもこの時点でプロに修理を頼もうと思わずに様子を見てしまうようです。万が一の事態に焦ってしまわぬよう、トイレの流れについては少しでもおかしい点に気づいたらすぐに水道修理の業者に来てもらうことが肝心です。
トイレのトラブルがあると、トイレを一切使用できなくなってしまいますから相当な不便を強いられることになりますので要注意です。特に古い配管のある築年数が古めの家屋の場合は年に一度など定期的な点検をしてもらうと安心です。
さて、今回はまずご自宅にお伺いして、つまりの状態の確認と何が原因なのかを最初に確認しました。するとトイレの排水口の入り口からすぐのところに、トイレットペーパーがガッツリと固まりになっているのが発見されました。どうやらこれが今回の排水詰まりの原因だったようです。
ローポンプを使用してトイレットペーパーのつまりを無事に取り除くことができました。問題箇所は幸いにも、この一点だけでしたので30分程度の簡単な修理作業となりました。お客様も修理が大ごとにならずに済んで大変お喜びでした。
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