こんにちは。
沢山のサイトよりこちらに御訪問してくださり、とってもうれしいです。
私は現在、京都府宇治市において、(株)生活水道センターの現場作業員として働いています。
宇治市は京都府の南部エリアにあり、府内では京都市に続いてたくさんの住民がいるまちです。
京都盆地や宇治川もあり、ユネスコ世界遺産の「宇治平等院鳳凰堂」や、宇治上神社といった歴史的遺産がたくさんあるんです。
また、平安時代に紫式部が書いた「源氏物語」の宇治十帖では、この地を舞台に2人の貴公子と3人の姫たちが華やかな恋愛物語を繰り広げています。
また、源氏物語を記念するミュージアムもあるんですよ。
ただ、このころの宇治は京貴族たちの別荘地的扱いで、宇治があまりにもド田舎だから貴公子達がびっくりしていたといった描写があったりします。
そして近年になると、宇治市は京都や大阪に務めにいく人たちのベッドタウンとして開発が進んでいきます。
また、宇治市で生産されるお茶は宇治茶として有名で、国内三大茶としても知られています。
なんでもかつて市内にある某公立小学校には、蛇口をひねると宇治茶が出てくる水道蛇口なんてものもあったんだそうですよ。
さて、こんな宇治市ですが、もしも家事の最中に、台所の排水が流れてなくなったら、どうするべきでしょうか。
最近は新型コロナの影響で、お盆やお正月などに親族が集まることも自粛されている方が多いでしょうが、それでも家族の胃袋を支えるのになくてはならない存在、台所。
その台所の命綱ともいえる排水が詰まってしまっては、台所が使えなくなってしまいます。
このように、まったく水が流れないというわけでなくても、 「最近、水が流れていくのに時間がかかるなあ」 とか、 「台所から変な臭いがするなあ」 ということがあったら、それは排水溝の黄色信号がともっているといってもよいでしょう。
実は、排水溝が詰まってしまう最大の原因は、調理に使用したり、食品から出される油であるといわれます。
油は、いきなり排水溝を詰まらせるわけではありませんが、メンテナンスをしないと、排水管のへりにこびりつき、少しずつ管を狭くしていってしまいます。
そのため、流れるスピードが遅くなるんです。
このほかにも食材のかけらとか、誤って落としてしまったフォークや箸なども、つまりの原因になるかもしれません。
このような場合、排水溝の掃除やメンテナンスを行うことで、かなりの場合のつまりを直すことができます。
生活水道センターのホームページには、御家庭にあるもので簡単にできる掃除や、メンテナンスの方法を写真入りで掲載していますので、ぜひ一読してみてくださいね。