栃木市の参考施工事例詳細

栃木市の民泊施設で、蛇口の水漏れを直しました。

いつも当たり前に使っていたお風呂で、水漏れなどの非常事態が起こると、どう対処して良いのかわからず困り果ててしまいます。今回は栃木市で風呂の水漏れを直したときの体験談を紹介します。

◇ホテル経営者を悩ませる、お風呂の水漏れ問題

ホテルや民宿などの宿泊施設を運営されている方にとって、お部屋の水道つまりや漏水は大きな問題です。従業員の方だけで解決しようとすると、修理に予想外の時間がかかり、他のサービスが疎かになってしまうこともあります。コスパの良い解決方法の1つが、プロの水道業者に頼むということ。専門的な知識のあるスタッフに任せることで、スピーディに問題をクリアできます。「お風呂が壊れているのでお客さまをお泊めできない」といった悩みも生まれてこないのでオススメです。

◇栃木市内の民泊に出動

所有していた空き家を数年前にリフォームし、去年から民泊として貸し出ししているそうです。海外のバックパッカーなどに好評で、SNSを中心に人気が急増。2カ月先まで連日予約で埋まっていると聞いてびっくりしました。

水漏れが起こっているのは、利用者用に提供しているバスルーム。家庭用のバスルームを少し大きめに改修したそうで、大人が3人並んでつかれるくらいの湯船がありました。「お昼に掃除をしていたら、湯船の蛇口からポタポタ水が落ちているのを発見して…。急いで電話させてもらいました。」30代とおぼしき男性のお客さまが状況を説明してくれました。

浴室の蛇口は、ハンドル混合水栓のタイプ。時計まわりに蛇口を回すと、水やお湯が出てくる、銭湯でよく見かけるタイプの水道栓です。さっそく蛇口の上部のビスを工具で外していくことにしました。混合水栓の蛇口は、部品がとても多いので無くさないように気を付けながら作業をしていきます。

座金を外して、その下の金具を取り外していきます。スピンドルの下にコマがあり、その下にケレップが付いているのですが、どうしたことかそれが外れていました。回転しているうちに部品が消耗して、自然と緩み取れてしまっていたようです。一部に錆びがあったので新品のケレップと交換して様子をみたところ、ポタポタ漏れは収まっていました。お湯を出しても水を出しても、ハンドルから水は漏れてきません。緊張していた気持ちが、ふっと緩みました。今晩はスウェーデンから3名の宿泊客がお泊りとのこと。お客さまが予約をキャンセルすべきか悩まれていたので、お役に立ててほっとしました。

 

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