静岡県静岡市清水区での浴室で発生した水漏れ修理
静岡県静岡市清水区にお住まいのお客様から浴室のデッキ型サーモスタットシャワー水栓の吐水パイプの付け根から水漏れしているので修理に来て欲しいとのご依頼がありました。浴室の洗い場に設置されているサーモスタット混合水栓は、最近のお宅では最もポピュラーなタイプです。非常に便利なのですが水漏れの故障が多いのが少々難点です。ですが水道修理の業者に任せていただければ、比較的簡単に修理することができます。
早速清水区のお客様のもとに車を走らせました。ほどなくしてご自宅に到着しました。早速お邪魔して浴室の水漏れの状況を点検させてもらいました。私が到着した時も、吐水パイプのちょうど繋ぎ目の部分から水がぽたりぽたりと落ちていました。水漏れの原因としては水栓全体が古くなっていて劣化していることによる場合と、内部のパッキンやナット、そして心臓部であるバルブといった部品が劣化している場合があります。今回のケースでは混合水栓本体は、以前リフォームされたということで約6年使用されているとのことでした。本体はわりとしっかりしているので、やはり内部の部品のいずれかが劣化していることが原因だと思われました。
とりあえず、水栓を分解して内部の状態を点検する必要があります。お客様にはお見積もり書をご確認いただいたあと作業を開始するにあたって水道の元栓を閉めさせていただきました。元栓はご自宅の外にあるのでしっかりと閉めてから浴室に戻りました。
まずは、ドライバーを使用しながら側面にあるキャップを外してハンドルを取り外しました。ナットを緩め次々慎重に分解して内部を見てみますと、パッキンもある程度劣化していましたがバルブにも問題があることがわかりました。水栓は、常に水が通っているるため部品は思ったよりも劣化が早いものなので、いずれかの部品が劣化してひび割れなどが生じてしまうと、すぐに水漏れトラブルに繋がってしまいます。
ひび割れてしまっているパッキンの交換と開閉バルブを新しいものに交換させていただきました。問題となっている部品を全て新しくしたので、これで水漏れも解決します。部品を元通りに組み立てなおして、水栓を元通りにしました。そして水をある程度流してみたり、シャワーを出して見るなどしばらくの間、水を出して様子を見ました。レバーを閉めて水漏れがしっかり止まったかどうかを確認し、問題がなさそうでしたのでこの日の作業を終了しました。
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