熊本県阿蘇市の住宅で、トイレの排水つまりを解決してきました。
先日、トイレがつまったとのご連絡を受け、排水つまりの作業に伺いました。
男性のお客様よりのご依頼で、いち早く来てもらいたいとの事でした。お電話を終えて早急に出発する事になりました。
お客様は熊本県阿蘇市にご在住の方で、JR豊肥本線の宮地駅のそばにある2階建ての戸建住宅にお住まいの方でした。
お住いにお邪魔して、お客様はラバーカップで詰まりの除去をやってみたが、30分ほど施工しても解決しなかったので当方に連絡されたと言われていました。
便器には水が溜まった状態でした。さっそく、修繕に取り掛かりました。
排水ポンプで便器内の水を取り除き、ワイヤーを排水口に投入しました。10分ほど施工しても症状は改善しませんでした。
便器の脱着をする必要があると判断し、お客様に脱着する場合の作業工賃をお伝えし、許可を頂いてから改めて作業を開始しました。
便器を固定しているビスを回転させて取り外しました。慎重に便器を上部に持ち上げて、位置をずらしました。そうして排水口に直接アクセスできるようにし、ワイヤーブラシを用いて排水口内部を綺麗に掃除していきました。また、便器についても、床面からワイヤーを入れて、便器の内部も掃除しました。
そのような作業を経て、トイレつまりを解消することができました。
最後に便器を元通りの位置に固定し、タンクも設置して、改めて水が問題なく流れるかを確認し、作業を終えることができました。
今回のように重度なトイレ詰まりを改善するには、ラバカップを用いる処置には限界があり、便器の脱着が必須となります。
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