群馬県安中市にて突然発生した風呂水漏れ
午前10時すぎに戸建て住宅にお住いのご年配のご依頼者様から浴室カランからぽたぽたと漏水しているというお困りのお話しが来ました。
本体にたいてい書かれてるメーカー名等をわかる所まで伝えていただき、交換する確率の部位を用意して出かけました。
お宅は駅に近い住宅街にある築40年程度の戸建でした。
到着後奥様がすぐに出てきてくださいました。
ご子息ご夫婦もお孫さんも仕事に出かけられ、お家の片づけをすると、バスルームの水栓付近からぽたぽたと音がしていたので、すぐにお電話をくださったそうです。
早速現場を調査し、正面右手側のレバーの付け根あたりで漏水が目視できました。
開閉部位が欠損したり違う箇所が消耗してしまったのか検証しましたが、特にアクシデントはありませんでした。
その後本体の部位を確認し内部の調整バルブが劣化して悪事を働いている事がわかりましたので、早速製造元に連絡して修繕用部材の販売状況を確認することに。
現在も製造中の部位だと判明し、問屋を数軒回り翌日には対応が出来ました。
何度か出しとめを繰り返して、無事に修繕作業は完了です。
お話によると年季の入った浴槽を、10年前に改修したらしく、「まだ10年くらいにもかかわらず、また改修しなくちゃいけないのかしら」と少し不安な表情で仰るので「浴室や蛇口自体はまだまだ大丈夫ですが、開閉部位といった内部の部位は錆びたりヒビが入って損傷する事があります。ですが、部品は販売されていますから入替するだけでこれからも大丈夫ですよ」とご提案しました。
お勘定の際に茶の間に通されてお茶を一杯御馳走してもらい、
楽しい気分になり帰社させて頂きました。
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