千葉県緑区でのトイレの水漏れ修理事例
千葉県緑区にお住まいのお客様からのトイレでの水漏れの修理依頼がありました。トラブルが発生しているのはトイレのタンク内とのことです。トイレを流してしばらくの間はタンク内で水がたまる音がします。ですが、誰もトイレを使用していないのにタンク内の水がチョロチョロと流れ続ける音が気になり、ここで初めて水漏れに気づかれたようです。
一般家庭のトイレのタンク内の水漏れトラブルは当社の修理事例のなかでも常にトップ3に入るほどメジャーな修理になっています。実際に、水漏れに気づかれた月の水道代はかなりアップしていたので、以前から知らないうちにタンク内部の水漏れは発生していたのかもしれません。
トイレの水漏れ修理ということで、幸いその日の午前中に修理時間をとることができましたのですぐに現場に向かうことになりました。緑区の住宅街のお宅に到着後すぐに水漏れの点検から始めました。トイレに入るとすぐにタンクの中で水がチョロチョロと流れる音が耳に入ってきました。まずは水の流れを止めなければならないので点検開始前の大切な作業として止水栓をしっかりと締めます。水を確実に止まったことを確認してから早速タンクのふたをはずして内部の点検開始です。
タンク内には水をとめるための大切な部品がいくつも存在しています。その中でタンク内での水漏れが止まらないという症状に関係している部品はボールタップと浮き玉です。このいずれかが破損していたりすると、うまく働かず止水弁が開きっぱなしになってしまいタンク内でチョロチョロという音とともに水が漏れ続けてしまうのです。
こちらのお宅のトイレの場合は、浮き玉を持ち上げても水が止まらなかったのでどうやらボールタップの不具合であることが判明しました。原因がわかったので早速修理へと移ります。まずナットを外して古くなってきちんと作動しなくなったボールタップを取り外しました。そこに新しいボールタップを取り付けてナットをしっかり締めて固定します。たったこれだけの単純な作業ですが、水漏れは間違いなくとまります。
最後にトイレタンクのふたを元どおりに戻して、止水栓を元どおりにし最終的な動作の確認を行いタンク内の水漏れ音がしないことを最終チェックして、この日の修理は無事に終了となりました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]
