山梨市でキッチンの水漏れを直しました。
何もないこと」が当たり前に思っていると、そうでは無い瞬間がやってきたとき慌ててしまうことがあります。台所の水漏れを直した事例を紹介させていただきます。
◇朝起きてびっくり!床が水びたしに…
夜お皿を食器洗い洗浄機にセット。目覚ましの音で起きいざ炊事を始めようとしたら、台所の床が水たまりになっていた…。このような体験をされた方も、中にはいるのではないでしょうか?
何もない状態に慣れてしまうと、水漏れやつまりなど「いつもと違う状態」に陥るとパニックになってしまうものです。このような場合は「水漏れが今も続いているのか?」確かめるのがオススメです。ジャージャー水がたれ流しになっている場合は、水道代が高騰したりキッチンのシンク扉や床が腐敗したりする恐れも。止水栓をみつけて、止めることがおすすめです。
台所の流しの下の扉を開けると、大きなパイプのような物が何本か見えると思います。金属のパイプのたどっていくと、どこかに水道の蛇口もしくは栓の部品があると思います。ここを回す・もしくはマイナスドライバーで締めると水の流れを一時的に止めることができます。止水栓のありかが分かると、水がもれ続ける最悪の状態を避けることができます。
◇お客さまの所へ
今回は山梨市でワイナリーを運営されている、戸建てのお客さま宅にお伺いしました。台所が水漏れしてしまったそうです。朝起きたらお子さんがキッチンの床に小川ができているのに気付かれたのだそうです。慌ててお父さんがドライバーで止水栓を止め、大洪水を免れることに成功。怖くて使えないので、急ぎで直してもらえませんか?…とのご要望でした。
築3年の真新しい、2階建てのご住宅。異常は1階を上がり、リビングとつながった所にあります。ブラウンを基調としたシックなシステムキッチンで、流しの隣には最新型の食洗器が据え付けられていました。わざわざイタリアからお取り寄せした、輸入ものの食洗器だそうです。
配線などを見させてもらったところ、食洗機の背面から水があふれ出しているのが分かりました。食洗機のバック部分には、給水ホースと排水ホースが繋がっています。排水ホースの接続部分にゆがみがあったので、正しい位置に固定させてもらいました。ナットで部品を閉めて、水漏れが直っているか確認。食洗機も問題なく使用できました。
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