東京でトイレのトラブルを早期解決、感謝の言葉をもらいました。
水回りのトラブルの中でも、急ぎの修理のご依頼が多いのがトイレです。使用頻度を考えると、当然と言えば当然でしょう。本日も午前中の現場を終え、会社に戻ると、至急の対応をご希望されるお電話が入りました。50代前後と思われる女性からで、トイレのタンクから水が漏れているようで、便器内にもチョチョロと水が流れ続けているということでした。状況が悪化して、使用できなくなるのがご心配だったのでしょう、かなり慌てられたお話ぶりでした。ご住所を尋ねたところ、偶然にも私の実家のすぐ近くだったことから、道順は頭に入っています。会社より最短コースで15分もかからずに到着できそうでした。スケジュールを確認すると、次の現場まで3時間ほど空いていたので、すぐに伺えることをお伝えすると、少し落ち着かれたようです。
お客様のお住まいは実家から歩いて3分くらいの位置で、赤い屋根の2階建て一軒家ということでした。お電話を切ってからすぐに向かうと、予想通り15分程で到着。玄関でチャイムを押し、会社名を告げると、あまりに早い到着に驚かれていました。築年数は10年を超えているそうですが、室内はきれい好きなのでしょう、壁も床もピカピカに磨かれていて、新築から間もないと言われても信じていたと思います。トイレに案内していただき、点検をした結果、タンク内のフロートバルブの劣化が激しく、水漏れを引き起こしていたことが判明しました。フロートバルブは消耗品のため数年に一度は交換が必要ですから、寿命がきていたのでしょう。
お客様に状況を説明させていただき、部品の交換で水漏れが解決することをお伝えすると、表情が緩まれたようです。最悪はトイレの交換、良くても修理に2～3時間はかかると思われていたようですから、ホッとされるのもうなずけます。何度も経験している修理ということもあって、鎖の調整などの細かい作業も順調に進み、15分もかからずに完了しました。お電話をいただいてから30分程での一件落着は、我ながら上出来でした。お客様に水漏れが止まったことをご報告させていただくと、とても喜ばれていました。帰り際、玄関でご挨拶を済ませると、ご主人が長期間にわたり単身赴任をされていて、今回のようなトラブルがあるとオロオロされてしまうそうで、改めて喜ばれました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]
