埼玉にて洗面蛇口の部品取替え
朝市のお客様、どうやら1カ月も前から蛇口からごく微量の水が漏れているのは分かっていたものの、使用するのには影響がなかたことから、そのまま放置してたみたいです。
それが1週間くらい前から見る見る間に量が増え、本日いよいよその勢いを見て限界を感じ、修理をすることを決められたそうです。
お電話をくださったは70代くらいの女性で、状況が悪化していたことから、早く安心されたかったのでしょう、遅くても明日迄の修理をご希望されていました。
スケジュールを確認したところ、すぐに伺えそうだったのでそうお伝えすると、二つ返事でご了解をいただきました。
お住まいのご住所を伺って驚きました。2日前に修理で訪れたお客様と、同じマンションだったからです。そのときは最上階の12階で、本日のお客様は1階にお住まいでした。問い合わせから20分もかからずに到着したからでしょう、玄関でご挨拶をさせていただく前に、早い到着を驚かれていました。
そんなやり取りもほどほどにすぐさま現場を調査をした結果、2カ所ほど劣化が激しく、水漏れを発生させていたのが明らかでした。大体の施工時期を伺ったところ耐久年数はまだまだ経過しておらず、他の部分は問題がなかったので、部品の交換をすれば再発の可能性は少なそうです。
万が一の場合に備えてカタログも持参していましたが、今回は必要なさそうです。
あらかたの説明させていただき、なるべく最小の費用で収まりそうだとお伝えすると、安心されていました。
作業は部品の交換だけだったことから、
15分程で完了しました。確認のために何度か試運転をさせていただきチェックをすると、水漏れは完璧に解決されたようです。お客様もその様子をご覧になっていて、表情を緩められていました。お話によると、現在ご主人が体調を崩し入院されているとのお話。
以前までは家の中のトラブルに関してすべてご主人に任せっきりだったようですから、どう対処すればいいか分からず、オロオロされてしったようです。帰り際にご挨拶を済ませると、何度も何度も頭を下げられ、お礼の言葉をいただきました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]