大阪で洗濯排水つまり修理ご依頼
ご年配の方より洗濯排水がつまり水が逆流してきてしまうというご相談のお電話がありました。
詳しく聞くと外出中に洗濯していたら帰宅したら床が水浸しになってしまっていたそうで慌てて拭いて具体的な原因箇所の特定を探ってみると本体下部の排水部分からだったそうです。
アパートで階下にはご夫婦が住んでいるらしく、先ほど訪問して漏水被害が無いか聞きに行ったそうですがお留守という事もあり大変慌てていらっしゃったので至急現場に向かうことになりました。
元々工業地帯として発展した町ですが自然も多く残っていて森林の中にある公園やピクニックが出来る広場などレジャーとして最適なスポットが沢山あります。
お客様のご自宅はアパートと聞いていましたが外観は、シックな造りのマンションの様な構造でした。こちらの2階がお住まいで80代くらいの女性が出迎えてくれました。
部屋の中は、センスの良さそうな家具でまとめられていて見たことのない置物が沢山あり気になって尋ねてみると以前は海外旅行が趣味で毎回置物を現地のマーケットで買ってくるのが楽しみだったということでした。
早速見てみるとこちらのお家では防水パンは無く床にホールをあけて排水パイプを直出ししており、そこへ直接ドレンホースを接続してあったため詰まりが発生してから外部へ被害が発生するまで早かったのかと思われます。
専用器具を排水溝に差し込んで奥の方を探ると大きめのゴミの塊が取れたのでそれを何度か繰り返して入り口周辺の塊を取り除きました。
これで少し状態が改善されたのでこの後は、業務用の洗浄剤で残りの汚れを解消する事になりました。
洗浄剤を入れてからしばらく時間を置く必要があるのでその間に排水トラップを綺麗に洗っておきました。
その間にお客様が再度階下のお宅に被害状態を聞きに行きましたが今度は在宅されていたそうで幸い水漏れは無かったそうで一安心です。
洗浄剤を流してから洗濯排水をしてみると今度は、水漏れせずに排水されました。
最後に排水トラップエルボの部分からしっかりと排水ホースが抜けてしまわないかのチェックをして作業は完了です。
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