群馬県前橋市の洗濯つまりの修理
群馬県前橋市の方から、洗濯の排水がつまったので直してほしい、と連絡がありました。
最近になってからその様な事に気がついたようで、設置個所の防水用パンから溢れているようです。
お電話をいただいたのは午前中でしたが、その日は午後のほうが都合が良いということでしたので、13：00頃よりお伺いをしました。
お家は四季折々のお花が綺麗な事でよく知られているランドマーク施設のすぐ近くにあるマンションで、こちらにはお一人でお住いになられているという事でした。
簡単なご挨拶を差し上げ、早速中へお邪魔することに。
すると今現在は既に乾燥しているので濡れてはいないのですが、その前に浸水してしまった影響で、付近のクッションフロアは少し浮き上がってしまっていました。
まずは本体の移動です。
ドラム式で尚且つ中には捨てきれなかった水が残っているので重量は半端ではないです。
運が悪くスペースの関係上複数人で移動することが難しいので、一人でなんとかするしかありません。
仕事帰りに毎晩ウェイトトレーニングに励んでいた成果を初めて発揮した時でした。
次の日腰痛に悩まされたことは言うまでもありません。
次に排水口の確認です。
トラップやホースなど、分解できそうな箇所はすべてバラし、入念チェックです。
するとやはり至る箇所に毛髪やヘドロ、それから衣類より落ちた糸くずやホコリなどといったものが見て取れます。
歯ブラシで細かい汚れを丁寧に掃除しました。
あらかた綺麗になりましたが、まだやはり臭いがあり奥の方が汚れていることがわかります。
そこで次に専用の薬剤を使い内部まで洗浄することにしました。
劇薬になるので注意しながら流し込みます。
漏れチェックの為、洗濯機の試運転をして脱水をします。
逆流はせず、スムーズに流れていっているようです。
お客さんはホッとしたご様子でした。
定期的なメンテナンスの必要性と簡単な掃除の仕方をアドバイスさせてもらいました。
特に残り湯を使用する場合は洗剤の成分や垢等で詰まりが起きやすくなるので気をつけて頂く必要があります。
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