お世話になります!時代劇が好きな現場スタッフです。

この間のお休みの日に、家族みんなでつくばみらい市にある「ワープステーション江戸」に足を運んでまいりました。

こちらは、テレビや映画でお馴染みになっている時代劇のセットが立ち並ぶ、野外型ロケ施設です。その時代は、戦国時代から江戸時代、そして昭和時代まで幅広く、NHKの大河ドラマなど有名なドラマのロケ地ともなっています。

そんな有名なロケ地ですが、入場料を払えばだれでも見学が可能(撮影や準備のために、一部入場制限がかかることはあるようです)です。さらにタイミングがよければ、撮影の現場や、セットづくりの工程を見られることだってあるのです。

時代劇の世界観を体感することができるこの施設ですが、実はひとつだけ不満があります。というのは?

【毎日使うものだから!お風呂の蛇口の種類の見分け方】

本日は、お風呂のシャワー蛇口からの水漏れでお困りのご家庭を訪問させていただきました。

連絡をくださった奥様のお話によると、最近お風呂の蛇口からの水漏れが収まらず、このままではカビが生えてくるし、また水道代も気になってしまうとのことでした。

実は水漏れを最初に発見されたのはご主人であり、ご趣味がDIYであることから、最初は自力でなんとかしようとされたのだそうです。またご主人は昔実家の水道の水漏れを自力で修理された経験もあるため、今回もとりあえず元栓を留めてから蛇口を見られたのだそうです。

ところが、以前自分が修理したことがあるのは一本の管の上にハンドルが一つだけ取り付けられている、いわゆる「単水栓」でした。ところが、改めて自宅の蛇口を見たところ、シャワー付きで、さらに給水管が2本あるなどしており、一体どこをどう触ればよいのか分からなくなってしまわれたとのことでした。

実はお風呂の水栓には大きくわけて4タイプ、そして給水管の本数によって2タイプ、さらには水栓の設置場所によっても2タイプのものが存在します。そのため、修理をする場合、まずご自宅のものがどのタイプが見極めるところから作業が始まるのです。

※詳しくは下記のリンクをご参照ください。

https://www.suidou.org/mizumore/bathroom-faucet-yourself/

ちなみに、こちらのご家庭は最新式のサーモスタットタイプで、今回のトラブルはカートリッジの不調によるものでした。そういう訳で新しいタイプへ交換したら、水漏れは無事解消されました。

バスの水栓というのは多様な種類が存在するため、ちょっと見自力で対応するのは難しそうですが、どの種類かを的確に見極め、必要な部品を入手できれば、単水栓の修理ができるぐらいの方であれば、さほど難しくないかと思われます。

「生活水道センター」のHPでは写真や動画などで詳しい手順をご紹介しています。ぜひご参照ください。



実は、「ワープステーション江戸」は国内で考えると認知度はそれほど良くないらしいのです。数々の撮影に使われているにもかかわらず、京都の映画村などにくらべると、あまり知られていないことに愕然とすることがあります。

これは、ぜひ上手なPRが必要だなーと思います!