こんにちは。最近朝夕の冷え込みに震える生活水道センター長野市担当スタッフです。
 
冬季は水道管の凍結対応などもあり、ますます多忙になる季節。そんなときにけっこう頼りになるのが長野特産の「おやき」です。
 
おやきは信州地方の郷土食ですが、小麦やソバ生地に山菜や漬物などを包み込み、丸めて焼いたものです。持ち運びが便利で栄養も満点なので、忙しくて食事がゆっくりとれないときでもお腹を満たしてくれる優れものです。
 
さて、そんな長野市において、トイレの水が出てこなかったり、逆に止まらなくなってしまったらどうすればいいのか。
 
ズバリ結論より申し上げれば、これらはタンクにトラブルがある証拠。
 
だから「止水栓で水STOP、内部点検&調整、それでだめならプロへ依頼」こそがベスト。
 
では、順番に見ていきましょう。
 
 

やること①止水栓で水をとめる

トイレは1回流すのにだいたい8リットル前後の水を使うと言われています。そのため、中には常に水がたっぷり貯えられています。
 
なので、もしもトイレタンクに何らかのトラブルが起こってしまうと、下手をすると辺り一帯水びたしになる危険性もあります。
 
そこで、水が出過ぎたり、止まらなかったりして、1回タンクの中を確認したいならば、最初に止水栓で水をSTOPさせましょう。そうすれば、まずは一安心ですよ。
 
 

やること②タンク内の点検&調整を行う

まず、トイレタンクの蓋を開けます。重量があるので、持ち上げるときは気をつけましょう。
 
次に、
  • ゴムフロート…タンク内にて水をストップさせる役割
  • レバー…流し出す水量を決める
  • ボールタップ…タンク内の水の量をたもつ
 
こうしたパーツが、
 
  • ゴミなどで汚れていないか
  • 場所がずれていないか
  • 破損やひび割れがないか
 
を確認し、必要があれば掃除やメンテナンス、部品の交換等を行いましょう。
 
意外とたったそれだけのことで、水が出ない&止まらないといった症状が改善されることがあるんですよ。
 

やること③それでだめならプロに依頼

  • ②でやれることを全てやってみたものの、いまいち改善しない。
  • あるいは、パイプなどが壊れてしまっている
といったことであれば、それ以上いじりすぎる前に、速やかに専門家に依頼しましょう。
 
生活水道センターでは、御連絡を受ければ最短15分で現場にかけつけ、すばやく原因を調査、お見積りと解決方法を提示いたします。
 
そして、お客様にご納得いただいてから初めて作業を開始します。
決して無理な工事をおしつけたり、納得のいかない作業を強行したりはしません。
 
また、今後の定期的なメンテナンス、あるいは買い替えを視野に入れたアドバイスなども承っております。
 
気がかりなことがあればどんどんお声がけを!
 
 

まとめ

トイレの水が出なかったり、止まらなくなったりするときやることは、以下3つです。

  • 止水栓で水をとめる
  • タンク内の点検&調整を行う
  • それでだめならプロに依頼する

詳しくはこちらで確認してみてください。

関連ページ

長野のトイレつまり・水漏れ修理・水道局工事