こんにちは。
「丸〇製麺は丸亀市発祥じゃあない、それどころか市内に〇亀製麺のお店は存在しない(※高松市には2店舗あります」という事実を県外の人に毎回布教している生活水道センター技術スタッフです。
私が勤務する丸亀市は香川県のだいたい真ん中にあり、美しい瀬戸内海が北側に、そして讃岐山脈が南側に連なっているんです。
気候は温暖で、冬でも最低気温が5度以下になることは余りありません。
ただ、雨が少なめなのと、大きな川が少ないことから、夏には水不足が心配されることもあります。
そんな丸亀市内のおすすめグルメといいますと、漁獲量国内トップクラスのタコをたっぷり炊き込んだ「たこ飯」や、さわらの押抜き寿司、またがぶりと豪快にかぶりつきたい「骨付鶏」などがあります。
ただ、市のマスコットキャラクターがこの骨付鳥をモチーフにしているんですが、髭を生やした骨付きチキンが着物を着ている姿はちょっとシュールです。
せめて調理前の鶏の姿とかにできなかったのかな…なんて思わないこともないです。
でも、このキャラ、「とり奉行 骨付きじゅうじゅう」(名前もシュールですね)は、市のホームページにおいて丸亀城の石垣をひたすら積み上げ続けてくれており、ひそかに心の中で声援を送る日々です。
では、もしそんな丸亀市内において、庭にある水やり用の水道蛇口から頻繁に水漏れしているのを見つけてしまったら、どう対処したらよいでしょうか。
前述したように、丸亀市内に限らず香川県全体は気候が温暖であることから、趣味でガーデニングをされる方がたくさんおられます。
もともと丸亀地域は農業も盛んな地域ですので、農家の方がご趣味でされるガーデニングにはプロの本気がつまっており、仕事で御家庭にお邪魔するたびに、その庭木の見事さに感動してしまいます。
そんな庭木に水をやったり、あるいは汚れた手や道具を洗うのに欠かせない水道ですが、そこから水漏れしていたら、困りものですよね。
水道代もかさみますし、放置しておくともっと大規模な水漏れにもなりかねません。
さらに今回はご依頼者様から、どうせ修理するのだったら、これを気にこれまでのひねって水を出すタイプのノブ型蛇口から、レバー型に交換してほしいという要望をいただきました。
たしかに、せっかく手をキレイに洗浄したとしても、ラストで蛇口にさわってしまうと再び手が汚くなってしまうんですよね。
その点レバー式なら、ひじなどでも水の出し入れができます。
最近はコロナ禍ということもあり、こういった依頼が増えています。
その後、さっそく作業にとりかかりました。
古くなっていたパッキン等を交換し、レバー式の蛇口に交換して完成しました。