こんにちは。
最近、私が帰宅すると、部屋の中の空気清浄機が急に活発に活動を始めるような気がしてちょっとへこんでいる生活水道センター技術系スタッフです。
現在私が担当させていただいている廿日市市(はつかいちし)は、広島県の西の端に位置しており、その名のとおり、毎月20日(はつか)に開催される市場から来ているそうです。
というのも、市内にある厳島神社で年に4回開催されるお祭りが20日に終わっていたため、それに合わせて市場も開催されるようになったんだそうです。
そんな廿日市市の名所はやはり世界遺産でもある厳島神社と宮島です。
宮島は松島や天の橋立とともに日本三景と称されていますし、厳島神社も美しい海の上に浮かぶ大きな鳥居がシンボルマークとなっています。
そんな廿日市市ですが、もしも小さなお子さんがいる家で急にトイレが詰まってしまったら、どうしたらよいでしょうか。
実は薄着になるこの時期、お子様のトイレトレーニングを開始される御家庭が増えているそうです。
私の家でも子供が小さいときは、子どもがトイレをいやがらならないようにお気に入りのキャラのシールをつけたり、上手にトイレができたらシールを貼ろうねと表をはったりするなど、いろいろ工夫をしたものです。
どこの御家庭でも同様の努力をしておられるかと思いますが、お子様にトイレを楽しい場所だと認識されるのはよいですが、ちょっと保護者の方が目を放したスキに、便器の水でバシャバシャしていたり、大量のトイレットペーパーを引き出して遊んでいたりといったトラブルも起きがちです。
先日おじゃましたお宅では、トイレが詰まってしまい、お家の方から出動要請がありました。
そこで、急いで駆け付けて、最初にラバーカップで処置をさせていただきましたが、なかなかつまりが直りません。
そこで、次はローポンプを使って吸い出したところ、大量の紙の塊が出てきたのです。
どうやら、そこのお子さんがトイレにおいてあったおしりふきを大量に便器に流して遊んでいたのが原因のようでした。
確かに、最近のおしりふきには「水に溶ける」「トイレに流せる」タイプのものもあるんですが、1回あたりで流して大丈夫なのは1枚ぐらいにとどめておいたほうがよいでしょう。
同様に、トイレに流せる「ネコ砂」「女性の衛生用品」「掃除ブラシ」なんてものも最近は販売されているようですが、これも、築年数がたっているトイレや、流す水の量が少ないエコ型トイレなどでは注意しましょう。