こんにちは。
無数に存在する類似サイトのうちからこちらのサイトを見に来て下さり、とっても感謝しております。
わたしは生活水道センターの技術職の社員です。
今は東京都の中央区において、地元の皆さんの安心・安全な水廻り生活を守るため奮闘しています。
中央区はその名のとおり東京23区のほぼ真ん中にあり、日本橋や銀座といった国内でも有数の大きな商業地のあるまちです。
市域はちょうど墨田川で2つに分けられ、川より東は晴海や月島エリアが、そして西は京橋や日本橋といったエリアとなっています。
この辺りは、「お江戸日本橋」という言葉のとおり江戸時代の昔からの商業地で、なんと江戸時代からずっと続いている老舗も決して少なくはありません。
さらに、京橋エリアには、銀座などをはじめとして高級ブランド店や大型百貨店なども立ち並んでいます。
このような立地状況から、交通の便も非常によく、電車だけでも私鉄と地下鉄、合わせて9つの路線がしかれています。
ただ、それらの駅はいずれも地上ではなく地下にあります。
また、かなり地価が高いということもあり、住宅はマンション等の集合住宅が多く、戸建てやアパートなどは少ないのが現状です。
さて、こんな中央区において、もしもトイレの便器にヒビが入ってしまい、そこから水が漏れていたらどうしたらよいでしょうか? トイレの便器というものは、本来とても丈夫に作られており、通常の使用方法ではヒビが入るということはなかなかないようです。
しかし、つい便座を乱暴に上げ下げしてしまったり、掃除のときに椅子代わりに上に乗ったりしてしまうと、あるいはそういった衝撃が積み重なると、やはり陶器ですので割れたりヒビが入ったりすることもあるようです。
「だったら、もっと丈夫な金属なり、強化プラスチック等で便器を作ればいいのでは?」 というご意見もあるかもしれません。
しかし、耐久性、防水性、衛生面、コストなどさまざまなことを考慮した結果、やはり陶器が一番スタンダートであるというのが現状です。
ただ、最近では陶器以外の新素材もだんだん出てきてはいるようです。
では、御自宅の陶器製の便器にヒビが入ってしまった場合、自宅でどうにかして補修する方法があるのか、といいますと、答えは「NO」です。
一時しのぎとしてパテ等で仮補修することはできますが、やはり一刻も早く専門業者に依頼して便器の交換を行うのがよいでしょう。
生活水道センターではこうした工事のご用命もお受けしておりますので、お気軽にご連絡ください。