こんにちは。
膨大な数のサイトのなかから、こちらのページを御覧くださり、本当に嬉しく感じています。
私はいま、生活水道センターの技術作業員として、静岡県磐田市一帯を担当させていただいております。
磐田市は愛知県の西部にあり、お隣の浜松市の影響で、スズキやヤマハ発動機といったものづくりの工場がたくさん集まっているまちです。
また市内ではサッカーをはじめとする各種スポーツも盛んで、特にJリーグのジュビロ磐田の本拠地でもある「スポーツのまち」です。
そのため、市内の小・中学校にはりっぱな芝生のグラウンドが整備されたり、スポーツクラブやサッカー場がたくさんあるなど、運動好きなお子さんにとってはとてもよい環境に恵まれているといえるでしょう。
こんな磐田市が輩出した有名人といえば、まずはジュビロ磐田のゴン中山氏ですが、そのほかにも卓球の水谷隼氏などもいます。
さらには女優の長澤まさみさんやEXILEのAKIRAさんなど、意外と有名な人がおられるんですよね。
私も毎日のように磐田市内を営業車で走っていますが、国道1号の磐田バイパスや東名高速道路などもあるため、車での移動がかなりしやすいなあと感じています。
そんな磐田市ですが、もしも最近、そんな無駄遣いをした覚えがないのに、水道代の請求がやけに高いなあと感じたら、古い給水管のトラブルを疑ってみる必要があります。
給水管は、ほとんどの部分が地面や壁、天井といった目に見えない部分にあるため、たとえ古くて水が漏れていたとしても、なかなか発見しにくいのが現実です。
しかし、もしも知らない間に水漏れが発生していたとしたら、最悪何十万円もの高額な水道代を支払う羽目になったりします。
さらには、隣や下の階の部屋にも損害を与えてしまい、高額な賠償金を請求されることだって考えられるんです。
ちょっと話は変わりますが、ある自治体では、行政が供給した水のうち、約70%から80%の水しか実際に住民のところに届いていないそうです。
それは、そこの地域の水道管が非常に古くて慢性的に水が漏れており、結果としてその分の水も住民の税金に上乗せされてしまうのだとか。
これは極端な例ですが、ちょっとひどいですよね。
ということで、もしも水道料金が急に高くなっていたり、家で全然水を使っていないのに水道メーターが回っていたら、配管の漏水を疑ってみましょう。
ただ、もしも漏水を発見したとしても、それだけでは水道料金は安くなりません。
こんなときは、市から指定を受けた専門業者に見てもらい、漏水証明書を発行してもらうことで、条件によっては水道料金の減免措置が受けられるかもしれません。
なので、お困りの場合はお近くの水道生活センターまでぜひ御連絡ください。