こんにちは!毎年、年末年始にはなぜか体重がふえてしまう「藍住町」担当スタッフです。
先日はお休みがいただけたので、妻とその友人のアッシーくん(死語?)として、藍住町歴史館「藍の館」へ、藍染め体験に同行しました。
こちらは昔の商家である奥山家を改築したもので、町名の由来にもなっている藍染め作品や藍染めの行程がわかる道具等の展示、また実際に藍染めができるコーナーなども用意されています。
いきがかり上、私も体験に参加しましたが、オリジナルハンカチを無事に染め上げることができ、なかなか楽しい体験でした。
何でも藍で染めた布は害虫等にも強く、以前は武士の鎧下がこれで染められたのだそうです。
妻たちはTシャツをもちこんで染めていましたが、なんでも加齢臭防止にも効果があるらしいです。
館内には外国の方の姿も見られ、世界に誇れる文化がこの藍染めなんだなあと改めて感じることができました。
業者も真っ青?つまったトイレへのNG対応とは?
数日前、藍住町に住んでおられるお客様から、 「トイレがつまってしまった。
さらに、そのほかにもいろいろ大変だ」 との御連絡をうけました。
我々はプロであるため、トイレや排水にまつわる多少の修羅場(?)にも慣れっこですが、「そのほか」とやらがちょっと気になりながら、現場へかけつけました。
そして、現場のお宅に到着し、問題のトイレを拝見させていただきました。
すると、トイレがつまり、汚水が便器のふちギリギリまで来ている…のは想定内だったのですが、それとは別に、トイレの床が水びたしになっていたのです。
さらにはトイレの床にはなんと大きなヤカンが置いてあったんです。
この時点でかなりいやな予感を覚えつつ、ご依頼主さまに詳しい状況をお聞きしました。
すると、トイレがつまってしまった後、とりあえず元栓で水を止められたところまではよかったんですが、その後がいけません。
なんとお湯を流せばつまりが直るという情報に基づき、ガンガンに沸騰したての熱湯をそのまま便器に流し込まれたのだそうです。
その結果として、陶器製の便器がひび割れてしまって、現在水もれ真っ最中という事態に! その後、一旦ポンプで便器内の汚水を吸い出し、ひび割れて破損した便器を新しいものに交換するなど、かなり大掛かりな工程が続きました。
トイレのつまりそのものだけでしたら、ひょっとしたらラバーカップかローポンプ等で対応できたかもしれません。
しかし、お湯を注ぐという誤った対処法により、時間も費用もかなり必要となってしまったのでした。