こんにちは! 夫婦間でもめたときは妻に従うのがモットーである「えびの市」担当スタッフです。
先日は珍しく平日に休みがとれ、偶然妻も休みだったため、夫婦で市内の「白鳥温泉 上湯」で年末の疲れを癒してきました。
こちらは、えびの高原より県道30号のグネグネカーブをかなり走った末に到着する、知る人ぞ知る温泉です。
なんでも東京での権力抗争に敗れた西郷隆盛が、疲れ切った心身のリフレッシュを図るために訪れ、3カ月の間、ここに滞在したそうです。
確かに、ここは木々に囲まれた静寂にひたることができる温泉であり、展望露天風呂、そして内湯からも市内を一望することができるなど、ゆったりと心身を癒すにはうってうけの場所であると思われます。
さらに入浴料は大人一人310円(2019年12月現在)とべらぼうに安く、本当にいいの?と聞きたくなる安さです。
今回は家から卵を持参したので、近くにある天然蒸し器で温泉卵をつくり、湯上がりに食べたのでした。
メンテで防げる?キッチン排水づまり
昨日はえびの市内に住んでおられるお方から、 「キッチンの排水溝の水が流れなくなってしまった」 という御連絡をいただきました。
キッチンは毎日使うものですから、そこの水が流れないと本当に不便ですよね。
そこで、道具類をセットして急いで現場へ駆け付けました。
ご依頼主様は、奥様がお産後で入院しておられるということで、育児休暇をとって家事と上の子のお世話をしておられるそうです。
しかし、2,3日前から水の流れが悪くなったなあと思っていたら、朝になったら完全に流れなくなっていたそうです。
特に物などを落としたりしていないということから、最初にシンク内に溜まった汚水を汲みだしてから排水溝を順番に分解していくことにしました。
一見、シンク内はキレイに掃除がしてあるように見えたのですが、排水口の黒いゴムのカバーを取り外したところ、中には野菜のクズや食べかすなどのごみが大量に詰まっていました。
さらにワントラップやその中の排水管も油でドロドロになっていたのです。
ご依頼者さまの話によると、排水口のカバーを外してみたことはなく、こんな仕組みになっているとは知らなかったそうです。
ちかごろ『名もなき家事』というワードをよく耳にしませんか? 実はこのような排水口の掃除や、排水溝ネットの取りかえなどは、この「名もなき家事」の最たるものではないでしょうか。
幸い、ゴミを取り除き、パイプクリーナーで掃除したところ、無事につまりは解消されたのでした。