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生活水道センターにて、東京都は大田区一帯を受任する担当者です。
東京都大田区は、東京都の特別区であり、都内の最南端にあります。
エリア内をざっくり見ると、北部の武蔵野台地と、臨海部の埋め立て地にわけることができるでしょう。
このあたりは、江戸時代は漁村だったそうで、国内においてノリの養殖をスタートさせたのが、実はここ、大田区だったそうです。
今でも区内には「大森 海苔のふるさと館」がありますし、周辺約1キロ圏内に約40社以上の海苔問屋があるなど、まさに海苔の町ともいえるでしょう。
地元自治体が主催するツアーに参加すれば、実際に板海苔をつくったり、スペシャル海苔弁当を味わえたりもするそうですよ。
そして、実は大田区は都内でも指折りのラーメン店の激戦区。
特に蒲田地区は、石を蹴ったらラーメン屋にぶつかるんじゃないかというぐらい、ラーメン屋さんが多いです。
しかも、ふらっと入ったその店が、どこもそれなりにおいしい! さらに、蒲田地区のもう一つの名物、羽根つき餃子もあり、これらをセットで注文した暁には、もうご飯が進むったらありゃしません!(職業柄、仕事のある日には食べません) 更に、大田区はこの時代から、東海道の宿場町として交通要所だったのだとか。
私も日々、区内を自動車で走っていますが、環七どおりや第2京浜、湾岸道路など、大きな道路がいくつも交差しており、まさに交通の要という気がします。
さらに、電車も、JRをはじめとして東急、都営浅草線などがあり、非常に便利なエリアだと思います。
現在の大田区内は、都心ながら豊かな緑に恵まれた大森地区、国内でも有数な高級住宅街が立ち並ぶ調布地区、商業ビルがそびえる蒲田地区、マンションや工場、そして東京国際空港がある糀谷・羽田地区と、個性豊かな地区の集まりとなっています。
そんな大田区は、人口は都内1位、人口密度は都内1位と、多くの住民を抱えるエリアであるため、集合住宅も多く、ひとたびトイレの水漏れなどが起きると、隣接する下の階や隣の部屋といった住居にも影響を与えてしまうことが多いです。
そのため、なるべく早く現場にかけつけ、原因を特定した上で、速やかに水漏れを収拾させることに全力を注いでいます。
また、深夜などに急なご依頼が来ることも多いですが、その場合も、近隣の住民の方に御迷惑をかけないよう、最大限の気くばりをして作業に当たっております。
近隣トラブルを防ぎ、平穏な生活を守るためにも、トイレの水漏れトラブルが起きた際には、お早めにご連絡くださいね。