こんにちは! 秋になると、期限切れの非常用持ち出し食品の処分(※おいしくいただいています)を妻に命じられる「烏山市」担当スタッフです。
さて、先日は子供の休みとちょうど自分の休暇が重なったので、子供たちを連れて「栃木県防災館」を見学してきました。
こちらは、県が運営する体験型学習施設で、いつおきるか分からない地震や火事、大雨災害などを実際に模擬体験することができるスポットです。
館内では「強風」「煙」「地震」「大雨」を実際に体験することができるのですが、市の消防団などが研修にも用いることもあるだけあって、かなり本格的です。中でも「大雨」は、ちょっとシャワー程度の水を浴びるぐらいだろうと思っていたところ、貸し出し用の雨カッパと長靴が装備されており、かなり本格的。

大人であっても、「これはヤバい」と感じたほどなので、一緒に行った子供たちはなおさらだったと思います。
ここには定期的に子供たちを連れていっています。まあ、入場料が無料ということもあるのですが、やはり子供たちにも自然災害の恐ろしさを知ってもらい、適切な行動を身に付けるようになってもらいたいと感じました。

れっきとした電化製品!温水便座のトラブル
きょうは、烏山市に在住のお客様から、
「自分で買ってきた温水便座を自力で取り付けようとしたのだが、うまくいかないので、みてほしい」
という御連絡をいただきました。実はこのような御相談を受けるとき、
「取り付けだけでもお願いできるのか」
という御質問を受けることがあるのですが、答えはもちろん「OK」です。
最近は、ネットで安い製品がたくさんあるので、安く買って自分で取り付けたほうが、同じ予算でよりグレードの高いものを入手できたりしてお得ですよね。もちろん、取付が難しい場合はこちらへご依頼ください。
その後、御自宅に伺い、状況をお聞きしたところ、これまで使ってきた温水便座から水が漏れるようになり、今後どうしようか悩まれたんだそうです。
というのも、こちらの温水便座は10年以上にわたってご愛用されていたということで、修理に出そうにも、メーカーの補償期限はとっくに切れていたとのこと。さらに、温水便座はこう見えてもれっきとした電化製品なので、自力で修理するのは大変に危険なんです。

とはいえ、このまま水がもれたままで使い続けると、感電の危険もあるなあと思い当たられたのだとか。お一人くらしということもあり、一人で便座で感電して息絶えるのはカンベンしてほしい、と新しい製品の購入にいたったのだそうです。

その後、無事に取り付け作業を終えることができ、ご依頼主さまも、
「これで、トイレで一人で孤独死する可能性は減った」
と喜んでおられました。