こんにちは! 高所恐怖症で、構造上地面にくっついていない建造物が非常に苦手な「弥彦村」担当スタッフです。
弥彦山
先日は週休を頂戴して、家族のリクエストで「弥彦山ロープウエイ」にて冷や汗ピクニックをしてきました。
こちらは、地元のシンボル弥彦山のほぼ頂上(9合目)までをほぼひとっ飛びで運んでくれる、全長1000メートルのロープウエイです。天気が良ければ山頂からは越後平野が手にとるように見渡せますし、今の時期は紅葉も始まっており、なかなかの絶景でした。

また、山頂では展望レストランもあり、ガラス張りの食堂からは日本海も見ることができました。正直、「やひこラーメン」は普通の味かなと思いましたが(笑)、景色がよいせいか、とてもおいしく感じられました。
本当は風がふいてロープウエイが揺れるたび、心の中で冷や汗をかいていたのですが、それだけの思いをしただけの絶景を楽しむことができ、よかったです。
初動が肝心? トイレつまりへの対処法
先日は弥彦村内にお住いのお客さまより、
「たったいま、トイレから水があふれてきそうなので、助けてほしい」
という御連絡を受けました。
「トイレから水があふれ出しそう」というのは数ある水廻りトラブルの中でも、手に汗握るものではないでしょうか。
話はかわりますが、秋ということで、地域の防災訓練等に参加された方もおられることでしょう。そこでは、地震にあったら最初に何をするか、それは「とにかく命を守ること。頭を保護すること」と教わったのではないでしょうか。とにかく初動の段階では適切な行動をとり、命を守ることが重要です。

これと同様(?)に、トイレや水道から水が溢れそう!ときにも、初動が非常に大切になります。修理業者を検索するのも、お財布の中の残金を確認するのも、後ほどで結構です。とりあえずこれだけはやってほしい、というのが、

「止水栓や元栓で水を止める」
ということです。
とりあえずこれさえやっていただければ、あとはポケットの中身を確認(スマホなどがトイレに落ちていないか)したり、トイレの周囲を確認(子供がトイレの飾りなどを便器に放り込んでいないか)したりすることができます。

逆にいえば、これをやらない限りは、汚水はどんどんふえますし、専門業者が駆け付けてきても、(掃除はできますが)一旦溢れてしまった水や、床や家財を完全にもとに戻すことはできないでしょう。
幸い、今回は電話にてアドバイスさせていただいた結果、無事に止水栓を止めることができたということで、その後、つまりも治すことができました。