こんにちは! 子どもの幼稚園にいくと、「ぬいぐるみのクマさんみたい」となぜか子供たちの人気者になる「下野市」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて、家族で「グリムの森」でハイキングをしてきました。
なぜ栃木県でドイツのグリムの森なのかといいますと、実は、「グリムの森」があるこの地域は、合併して下野市になる前は「石橋町」でした。

一方、グリム兄弟の生まれた村はドイツの「シュタインブリッケン」という地名で、「シュタイン=石」、「ブリッケン=橋」ということで、両者の間に姉妹都市提携が結ばれたのだそうです。そして平成元年からは、下野市が「世界に誇るグリムの里づくり」を地域づくり事業にかかげ、活動を続けてきたというわけです。

園内はお城や花畑など、メルヘンあふれる雰囲気が漂い、プリンセス大好きな娘はかなり楽しんでいたようですが、息子にとっては少々微妙だったようです。
ちなみに、クリスマス前から年始にかけては夜にはお城がライトアップされ、栃木県内でも有数の人気スポットとなるそうです。しかし、夜子供たちを連れだして風邪でもひいたら大変なので、いつか子供たちが大きくなったら、また妻と二人で来てみたいものです。

お湯が出ない?プロに任せよう!


きょうは下野市内にお住いのお客様から、

「キッチンで洗い物をしようとしたらお湯がでない」
という御連絡をいただきました。
実は、この手のご依頼は一気に集中してくることが多いのです。
といいますのも、寒い冬の朝、お湯が出なくなる原因というのは、ほとんどが「凍結」によるものだからです。
一般的には「外の気温が氷点下3℃以下になると水道管が凍結しやすくなる」と言われていますが、給湯器が日陰にあったりすると、これ以上の気温の日でも凍ることはあるようです。
さっそく準備を整えて、ご依頼主様のお宅へ駆け付けますと、やはり水道管が凍結しており、そのためにお湯が出なくなっていました。さらに、通常ですとお日様が登って気温が上がれば自然と解決する問題なのですが、こちらでは凍結によって、水道管が破損してしまっていたのです。

つまり、水は凝りになるときに体積が増えるため、水道管の中にあった水が氷ることによって、水道管が壊れてしまったというわけです。仕方がないので、水道管を交換することになってしまいました。
このような事態をふせぐためには、冷え込みそうな夜には、前の日の夜から少しだけ水道の水を出しておいたり、水道管に保温のためのテープを巻くといった対策が必要ですよ。