こんにちは! 最近、くしゃみや咳がとまらなくなることがあり、風邪なのか、花粉症なのかがよく分からない「洲本市」担当スタッフです。
先日は休暇を利用して、「洲本アルチザンスクエア」で異文化体験をしてきました。
こちらは、もともとあった明治時代の紡績工場の建物をリノベーションし、市民や観光客などみんなが楽しめるような形に再整備された複合商業施設です。中には図書館やカフェ、アートギャラリーなどもあり、町のちょっとしたランドマークとなっています。
確かに、遠くから見ても赤レンガの外装がオシャレで、経済産業省の産業遺産にも指定されているそうです。ところどころ古びているのも、歴史を感じさせますが、基本、明治時代に建てられたものが今もこうして利用できるというのはすごいなあと思います。私はおっさんなのでインスタはやっていませんが、写真を撮っている若い女性たちの姿もあり、確かにオシャレな写真が撮れそうだなあと思ったのでした。

動画でマスター!排水ホース交換方法

本日は、洲本市内にお住いのお客様から、
「キッチンの排水口を掃除していたら、うっかり排水ホースを破ってしまったのだが、こっそりもとに戻す方法はないでしょうか」
というお問い合わせがありました。
詳しくお話をお聞きしたところ、ご依頼主様の奥様が、最近キッチン排水の流れが悪くなったことを気にしておられたそうです。そこで排水溝をのぞくと、周りの壁やホースの壁に油汚れがこびりついて細くなっている状態だったそうです。なので、こびりついた油を取ろうと細い棒などでつついていたところ、どうやら古くなっていたホースを突き破ってしまったようなのです。
「妻にばれないように直す方法はあるでしょうか?」
ということだったのですが、これはホースを新しいものに交換するのが一番手っとり早いということになりました。
そこで、最初に排水トラップ下のロックナットをゆるめ、本体を回して取り外します。続いて古くなった排水ホースを外し、新しい排水トラップの上の部分を取り付けます。さらに、今度は下から本体を取り付けます。このとき、パッキンの状態も確認し、必要があれば新しいものに交換します。続いて新しい排水ホースを取り付けます。最後にトラップ側のロックナットと防臭キャップを排水溝に差し込み、調整をしたら出来上がりです。

排水溝のしくみさえ理解していれば、作業そのものはさほど難しいものではありません。
作業が終了して、古くなった排水管を見ると、確かに汚れと油が外壁にこびりついており、流れが悪くなったのも当然ですね、とご依頼主様も納得しておられました。
当初、奥様には内緒でということでしたが、これだけ流れがよくなると、奥様もきっと気が付かれるのではないかと思いますが、これはむしろ、うれしい驚きではないかと思いますよ。