こんにちは! 毎年、年末年始には体重が激増してしまう「かつらぎ町」担当スタッフです。
先日はお休みを頂戴して、「かつらぎ温泉 八風の湯」で温泉を堪能してきました。
こちらは情緒あふれる温泉宿ではありますが、日帰り湯にも対応してくれているので、今回は温泉と食事を楽しんできました。
露天風呂も内風呂も、木の香りがただようような古式ゆかしい建物になっていました。
なので、高野山の山麓で、まるでタイムスリップしたかのようなゆったりとした気分で温泉に浸かると、一年の疲れがすべて癒されるような爽快さを感じました。
なんでもここの温泉の湯は「第五源泉」といい、数万年前の海水が地層の隙間などに閉じ込められたものが温泉となったということで、大変貴重なものなのだそうです。
そのせいか、塩分濃度が高くて湯冷めもしにくいのだとか。
温泉のあとは、ちょっと奮発して国産牛しゃぶしゃぶ膳をいただきました。
牛肉がとろけるように柔らかくて、本当に極楽にいるような(行ったことはないですが)気分でした。

自分でできる?排水つまり対策

今日はかつらぎ町内に在住のお客様より、 「最近、なんだかキッチンの排水が流れにくくなってきた」 という御連絡をいただきました。
ご依頼主様のお話によれば、以前からなんとなく流れにくさは感じておられたそうですが、年末、年始とお客様が続いて忙しく、そのままにしてこられたのだそうです。
さっそくご自宅にお伺いし、排水溝部分を順番に分解していくと、排水管全体が油でギトギトな状態でした。
さらに、たまった油で壁のようなものができており、排水管に流れる水の量も少なくなっていたため、余計に水が流れにくい状態になっていたのです。
お聞きしたところ、御家族もお客さまも、焼肉やてんぷらなど油を使った料理が大好物とのこと。
それに伴って、キッチンでも油のついたお皿や調理器具を洗う機会が多かったそうです。
そこで、今回は排水管内部の油汚れを落とすため、業務用の強力な排水管洗浄剤を使用しました。
排水管のまわりに粉末状の薬剤をしいて、お湯でとかしながら排水溝に流し込んでいきます。
その後、1時間ほど放置したのちに、水を流し、油汚れを完全に流してしまいました。
「これは、自宅でもできますか?」 という御質問をいただいたのですが、業務用の強力な排水管洗浄剤はやはり危険を伴うため、ご自宅でやられるのであれば、市販のパイプクリーナー等をご使用になることをおススメします。