こんにちは! 娘に「パパがおじちゃんになったら面倒をみてくれる?」と聞いたら、「いやだ」と即答されてしまった「九度山町」担当スタッフです。
先日は休暇を利用して、県外に住む歴史好きな友人のリクエストで「善名称院」、通称「真田庵」を案内してきました。
こちらは、大坂の陣で有名な真田信繁(幸村)と、その父昌幸が、関ヶ原の合戦後、蟄居生活を送った場所です。
NHKの大河ドラマ「真田丸」の放映後に一気に有名になり、最近は観光客は少し落ち着いた感じですが、それでも根強い人気を誇っています。
真田昌幸と信繁(幸村)は、関ヶ原の合戦で西軍に味方したため、こちらのお寺で14年間にわたって蟄居生活を命じられ、その間に父・昌幸はなくなってしまいます。
しかし、14年後、信繁(幸村)はここを脱出して大坂上に入城。
大坂冬の陣では真田丸を築いて奮戦し、徳川軍に大きな打撃を与えました。
さらに、大坂夏の陣では、徳川家康をあと一歩のところまで追い詰め、「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と後世に称えられる戦国武将として名を挙げたのです。
ただ、「善名称院」に蟄居していたころの信繁(幸村)たちのくらしはかなり貧しかったようで、信濃にいる兄に「焼酎を送ってください」といったおねだりの手紙などを送っていたそうですね。
寺内のあちこちにある六文銭をみながら、戦国武将の生きざまに思いをはせた一日でした。

お風呂のお湯が減っていく!こんなときはどうする?

昨日は九度山町内に住んでおられるお客様から、 「お風呂に入っていたら、お湯がどんどん減っていってしまう」 というご相談を受けました。
ご依頼主様にお話をお聞きしたところ、お風呂に家族で順番に入っているが、お湯が減ったら次の人のためにお湯を足すようにしているにもかかわらず、次の人からお湯が少ないと言わえた。
そこで、残り湯で調べてみたら、確かに時間の経過とともにお湯がなくなっているということでした。
お風呂のお湯がなくなる原因として考えられるが、お風呂の浴槽の配管部分の劣化や、お風呂の栓の劣化などです。
ただ、追い炊きができるタイプの浴槽でもしも水が漏れているとなると、空焚きで火事になるようなこともありますので、早めの対処が必要です。
さっそくご自宅に駆け付け、問題の浴槽を見せていただきました。
すると、配管等には異常がなく、単にお風呂のゴム栓が劣化しており、そこから水が漏れていたことが判明しました。
そこで、新しいゴム栓に交換したところ、水が漏れる症状はなくなりました。
ゴム栓はホームセンターやネットでも入手が可能ですが、サイズだけは間違えないようにご購入くださいね。