こんにちは! 田舎の私の実家からの大量自家栽培夏野菜送り付け攻撃に、妻から冷たい視線を浴びている「北区」担当スタッフです。
先日は休暇を頂戴して妻と「有馬温泉」でひと風呂浴びてきました。
こちらは言わずとしれた日本有数の温泉保養地であり、「日本三古泉」の一つに選ばれるなど、昔から数々の著名人や有名人にも愛されてきた場所です。
大阪や神戸などの都市部からのアクセスもよいため、季節を問わず、多くの観光客でにぎわっています。
有馬温泉のお湯には「褐色の金泉」「無職の銀泉」と呼ばれるお湯があり、いずれも夏バテ&子供の夏休み対策で疲れた体に優しくしみていくようでした。
ちなみにこの有馬温泉は、かの天下人豊臣秀吉も愛用したそうで、中心部には秀吉の正室である「ねね」の像が立てられています。
実はこの像、有馬川の向こう側にある秀吉像を見つめているそうなのです。
ただし、「ねね」は夫を支えた賢い妻として知られていますが、秀吉の方はとっても女好きで、たくさんの側室を迎えていたそうなのです。
これでは、ねねさんも気が休まらなかったであろうことが想像できますね。
 

自宅で直せる?便器からの水漏れ

本日は北区内に在住のお客様から、 「どうやらトイレの便器から水が漏れているようだ」 とのご連絡をいただきました。
実は一般的な水洗トイレで1回あたりに流される水の量は、従来型ですと13リットルほど、最近の節水対応でも5~6リットルは必要であると言われています。
もしも便器にヒビが入ってしまうと、これだけの量の水が一気に流れ出す危険性もあるわけです。
そうなりますと、床や壁紙などの損傷、また下の階への漏水なども十分に考えられるため、一刻も早い対処が必要です。
そこで、必要と思われる器材等をそろえて現場へ駆け付けました。
現場に到着後、さっそく問題のトイレを見せていただくことにしました。
こちらのトイレは室内に窓や換気扇もあるなど、空気の換気は十分になされていました。
ということは、結露による水である可能性はなくなりました。
続いて便器本体を一度キレイに掃除してから、ヒビや汚れ、また不自然な水漏れがないかを注意深く観察していきます。
もし、何度水滴をふき取ってもすぐに水滴がつくようであれば、そこがクロである可能性が高いです。
ところが、いくら調べても怪しい箇所は見つかりませんでした。
そこで、トイレタンクや排水管などをチェックしたところ、パイプのなかにバルブが緩んでいた箇所があり、そこから出た水が便器に伝わってきていたことが分かったのです。
幸い、専用器具でバルブを閉めなおしたところ、無事に水漏れは解消されました。
「もしも便器からの水漏れですと基本的に交換するしか対処法がないということでしたので、お安く直していただけて本当によかったです」 バルブの閉めなおしでしたらご自宅でも十分に対処可能ですので、一度チャレンジしてみてくださいね。