こんにちは! 毎年お盆と正月の帰省時には、嫁さんと実母のバトルの仲裁で神経をすり減らす「松崎町」担当スタッフです。
先日は休暇を取得して、妻と二人で日帰り温泉を満喫してきました。
こちらは昔からある落ち着いた感じの温泉街で、そのレトロな街並みのせいか、過去に何回も有名ドラマや映画のロケ地としても使用されたそうです。
今回のお目当ては、温泉もさることながら、おねうち価格で味わえる海の幸でした。
その朝採られたような新鮮な地魚を中心にした魚料理は「これでもかっ」といった感じで盛られ、思わず値段を確認したところ、びっくりするほどリーズナブル! 都会で食べたら倍以上の値段が付きそうな料理を、お腹いっぱい味わうことができたのでした。
特に妻には、日ごろから家事や育児、仕事や地域、そして親戚づきあいなど、様々なことを任せっぱなしにして苦労をかけています。
これが少しでも日ごろの罪滅ぼしになってくれたらなあと願うのでした。

トイレの床がビショビショ!原因は?

今日は松崎町にお住いのお客様から、 「最近トイレの床が濡れていることが多く、どこかから水が漏れているらしいので一度みてほしい」 とのご連絡をいただきました。
トイレは一度に大量の水を使うものなので、水漏れを放置しておくと水道代が心配なだけでなく、壁や床といった家屋にも被害を与えかねません。
そこで必要な道具類を揃えて現場へ急ぎました。
そこで、一度止水栓で水を止めたのち、トイレのタンク、排水パイプの接合部分やパッキン、便器本体、ウォシュレットなどの点検を行いました。
しかし、これらのいずれにも異常はみられなかったのです。
こうなると考えられるのが「結露」によるものです。
一般的に結露というと寒い冬に窓ガラスなどが濡れてしまう「冬型結露」を連想しがちです。
けれども、日本における夏場の空気はたっぷりと湿気を含んでおり、それがトイレのタンクなどで冷やされると水滴となって床などに落ちてくることがあるのです。
原理的には、夏場によく冷やした飲み物をおいておくと、コップの周りに大量の水滴がつくことがありますよね。
あれと同様です。
これをそのまま放置すると、トイレの壁紙にカビが生えたり、床を傷めてしまうといったことが起こりかねません。
そこで、トイレの換気扇をこまめに回したり、換気扇がない場合はドアを開けて廊下からサーキュレーターなどで風を送って湿気を追い出すことなどが有効です。
「修理に大量の費用がかかるかと心配していましたが、結露とは盲点でした。
今後はこまめに換気をするようにします」 今回もお客様にご満足いただけてなによりでした。