こんにちは! ようやく花粉症が治ってちょっとうれしい「鶴ヶ島市」担当スタッフです。

先日はお休みを使って市内をウォーキングしたついでに、「脚折のケヤキ」に立ち寄りました。

これは「白髭神社」の境内にあるご神木で、埼玉県の天然記念物にも指定されているケヤキの大木です。その樹齢はなんと900年以上とか。

さらに、この木は現在でも高さが17メートル、幹の周りは7メートルもあるのですが、以前はもっと大きく、高さは約36メートルもあったそうです。しかし、1972年に枝が折れてしまい、その際に幹の三分の一ほどを失ってしまったそうです。

普通でしたら、そこで枯れてしまうのでしょうが、関係者の方々の懸命な処置によってなんとか息を吹き返し、現在に至るのだそうです。確かに大きな枝はすべて途中で断ち切られ、さらにコンクリートのようなもので固定されているため、ちょっと風情に欠ける感じです。

しかし、満身創痍になりながらも懸命に生き続けるその姿は、これはこれで見るものに力を与えてくれるような気がします。

「これからも長生きしてくださいね」

と願いながら、その場を後にしました。

母の日のプレゼントに?流しの掃除方法


本日は鶴ヶ島市内にお住いのお客様から、

「最近自宅の洗面台の水の流れが悪く、何かが詰まっているかもしれない」

とのご連絡をいただきました。

さっそくご自宅にお伺いし、問題の洗面台を確認させていただきました。

一見したところ、洗面台自体は清潔に整えられており、ヘヤキャッチャーなどにも髪の毛等の汚れは見られませんでした。しかし、水を出してみると確かに流れていくスピードが遅く、排水管の奥のほうで何かが詰まっている感じでした。

そこで洗面台のオーバーフローの穴をふさいだのち、ラバーカップを押引きして詰まりの解消を試みました。ところが10分ほど作業を繰り返しても改善の兆しが見られません。そこで次なる手としてワイヤーブラシを使用して詰まりの原因にアプローチしました。

すると、ハンドル部分を回して汚れを巻き取ったところ、かなり大量の髪の毛とゴミが出てきました。排水管の奥の部分だったので、ラバーカップでは取り切れなかったようです。この大量のゴミを取りのぞき、仕上げにパイプクリーナーで清掃したところ、つまりは完全になくなりました。

「想像以上にたくさんの汚れで、正直見た時にはびっくりしました。これも自宅だからよいですが、もしも彼女の家などだったら、ちょっとショックを受けるかもしれませんね。でも母が喜んでくれたのでよかったです。」

とにもかくにも、洗面台がキレイになってよかったです。流しの掃除は自宅でもできることが多いので、予算のない方はこんな「母の日」のプレゼントもおススメですよ。