こんにちは! 最近自動車での移動が多く、運動不足気味な「愛荘町」担当スタッフです。
先日は母の趣味につきあって中山道の「愛知川宿」周辺をウォーキングしてきました。
なんでも、最近母のようなシニア層を中心に、旧中山道や東海道といった昔の街道を歩くことがはやっているそうで、私も 「どうせ休日でも暇でしょ?」 の一言でお供をさせられることになったのでした。
この中山道は江戸時代に整備された主要道路「五街道」の一つにも数えられ、江戸と京都までを結んでいます。
多くの人や物が行き交った歴史的にも非常に重要な街道です。
その宿場町としてにぎわったのが「愛知川宿」で、今でも常夜灯や当時の倉屋敷といった歴史ある建造物が残る風情のある街並みとなっていました。
それまでごく普通の現代の街並みだったのが、通り一本中にはいるといきなり古い町並みエリアに突入し、まるでタイムスリップしたかのような不思議な感覚にとらわれました。
おそらく、自動車や電車で走り抜けてしまうとあっという間の距離でしょうが、こうして歩いてみると、けっこうな距離があり、歩いて旅をした昔の人の体力に改めて驚かされたのでした。
 

トイレトラブル!まず何をするべき?

今日は愛荘町内に在住のお客様から、 「トイレのお水を流した後に水位の高さががグングン上昇してきてしまいました」 とのご連絡をいただきました。
もし、流したはずの水が流れていかず、どんどん水位があがってきたら、どうしたらよいのでしょうか? このまま汚水があふれだしたらと思うと、本当にパニック状態になっても不思議ではありませんね。
でも、まずは深呼吸をして落ち着いてください。
そして、次に止水栓を探し、水をもとから止めましょう。
止水栓通常のケースですとトイレの配管部分についていて、時計回りに回して水を止めます。
ただ、止水栓の場所が分からない、あるいは固くて回せないというときは、水道メーターで水を止める方法もあります。
※詳細は下記のリンク先参照 https://www.suidou.org/mizumore/toilet-stop-meter/ 水道メーターは、一戸建ての場合は宅地内の地面に、集合住宅の場合は玄関横のパイプシャフトにありますので、日ごろから場所を確認しておかれるとよいですね。
幸い、今回ご連絡を受けたお客様は、私たちが駆け付けたときにはすでに水を止めて置いてくださいました。
その後、真空ポンプを使って詰まりを取りのぞいたところ、水が流れるようになりました。
「水があふれそうになったときは慌てましたが、水を止めることができたので、あとは落ち着いて待つことができました」 とのことでした。