こんにちは! 家族へのホワイトデーのお返しに悩んでいる「熊野町」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて「筆の里工房」を訪問してきました。
こちらは、地元の特産品でもある「熊野筆」の歴史や作り方の説明、また筆を使って生み出される芸術品の展示などを行っているスポットです。
「熊野筆」というと、昨年安部首相が日本を訪問したトランプ大統領の娘であるイバンカさんにプレゼントしたのが、こちらの筆を使った「化粧ブラシセット」だったりします。
さらには2011年のワールドカップで優勝したなでしこジャパンのメンバーに、国民栄誉賞の記念品として贈られたのも、こちらの化粧筆なのです。
会場内には、世界一大きな筆や、有名な書道家による作品などもたくさん展示してあり、熊野筆の奥深さに改めて感動したのでした。
また、オリジナルの筆を実際に作ってみることもできて、久しぶりに童心に帰って手を動かしました。
「弘法筆を選ばす」とはいいますが、弘報大使様のような達筆の方ならともかく、我々のような庶民はやはり少しでもよい筆を使ったほうが美しい字が書けるのではないかと思わされました。
そしてショップで妻には化粧筆を、娘たちにはお習字用の筆を買って、帰途につきました。

【どこに原因が?洗濯機の水漏れトラブル】

  本日は熊野町にお住いのお客様から、 「洗面台の足元がビシャビシャになっている」 とのご連絡をいただきました。
急な水漏れは、床や家屋への被害が心配ですよね。
そこで必要と思われる道具類をそろえて現場へ急ぎました。
現場へ到着し、問題となった洗面台を拝見したところ、洗面台の水廻りにはこれといったトラブルは発見されませんでした。
そこで注目したのが、隣に配置してある「洗濯機」です。
通常ですと、洗濯に使われた排水は排水溝から流れていきますし、最近の住宅では洗濯機を置く専用の排水パンがあり、万が一排水ホースが詰まっても床にまで水が流れてくることはあまりありません。
しかし、今回のケースではどうやら洗濯機からの排水が排水パンを乗り越えて流れてきたようであることが分かったのです。
さらに洗濯機の保証期間をお聞きしたところ、かなり以前に買ったものなので、保証期間も切れているとのことでした。
そこで水を止めたのち、洗濯機を移動させて排水溝から排水ホースを取り外しました。
すると排水溝のなかが、髪の毛や糸くずといったゴミで完全につまってしまっていることが判明したのです。
そこで詰まったゴミを丁寧に取り除き、ブラシでこびりついたゴミも落としました。
そして仕上げにパイプクリーナーで排水溝内部のつまりを溶かして落としたところ、無事につまりは解消されました。
「突然足元に水がでてきたときは慌てましたが、キレイにしていただけてよかったです」 今回もお客様に満足していただけてよかったです。