こんにちは! 今年の花粉症はなかなか厳しい気がする「亀岡市」担当スタッフです。
先日はお休みを利用して、県外に住む両親を案内して「保津川下り」を体験してきました。
これは、保津川のなかでも京都・亀岡から、嵯峨嵐山までの約16キロを、船に乗って下っていくというものです。
その間、激流や大岩、山や深淵と自然が織りなすバラエティーに富んだ工程を、熟練の船頭さんの腕で進んでいきます。
その美しい自然と、スリルあふれる工程で世界的にも有名な川下りの一つとなり、国内外から年間約30万人の観光客が訪れるのだそうです。
両親は、かつてこの辺りを鉄道で通るたびに、下の川で行われている船下りが気になっていたそうで、とてもワクワクしていました。
この時期に川下りというのはやや寒いのではないかと心配しましたが、3月9日までは特別に「冬期お座敷暖房船」というものがありました。
そのため小型の石油ストーブを搭載し、ビニールシートで風をふさいだ特別の船に乗ることができました。
途中の川くだりはなかなかスリリングでしたが、船頭さんの愉快なトークや、雄大な自然などを楽しむことができ、終わってみればあっという間でした。
可能であれば、今度は花のキレイな時期に行ってみたいです。

【夕飯までに修理可能?キッチン水漏れの対処法】

本日は亀岡市にお住いのお客様から、 「以前からキッチンの水道から水が漏れていたのだが、今朝になってそれが急に激しくなった」 とのご連絡をいただきました。
そこで、現在お使いの蛇口の種類やメーカー、おおよその年式などをお伺いしてから、急いで現場へ向かいました。
ご自宅へ到着したときには、すでに元栓がしめられており、ご依頼主さまも落ち着いた状態でした。
ただ、夜にはご主人や子供さんたちが帰ってこられるので、 「なんとか夕方までには直るといいのですが」 と言っておられました。
そこで、問題の蛇口を拝見したところ、こちらは水とお湯をそれぞれのハンドルで調節する「ハンドル混合水栓」と呼ばれるタイプの蛇口でした。
このタイプのものは構造がシンプルであるだけに、水漏れの原因もほとんどがパッキンの摩耗によるものです。
念のため、給水管やその他の部分も調べましたが、他の箇所に以上は見られませんでした。
幸いなことに、持参したパッキンがちょうど適合するものでしたので、その場で三角パッキンとコマパッキンを新しいものに交換しました。
その後、通水テストを行いましたが特に異常はなく、水漏れは無事に解消されました。
「晩ご飯に間に合うか心配だったのですが、こんなに早く直していただいて、本当に助かりました」 今回も喜んでいただけてなによりでした。