こんにちは! 自分では「愛妻家」のつもりですが、周りからは「恐妻家」とみられているらしい「愛西市」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて、家族で「道の駅 立田ふれあいの里」へ行ってきました。
こちらは、地元の新鮮や野菜やお母さん方の手作りのお惣菜などが並ぶ、温かみのあふれる道の駅です。
そのなかでも特産品である「レンコン」を使った製品がたくさんあります。
レンコンラーメンや、レンコンをつかったハンバーガーは歯ごたえがシャクシャクとしておいしいですし、レンコンソフトなんてものまであって、ちょっとほかでは味わえないのではないでしょうか。
道の駅の周囲にもたくさんのハス畑があります。
初夏のシーズンには美しいハスの花がたくさん咲いて、多くの観光客が訪れています。
このあたりは木曽川、長良川、揖斐川など大河が合流する場所で、昔から川の氾濫には悩まされてきたそうです。
でも昔の人はそのような場所でも堤を作り、また土地の特長を生かしてレンコンを栽培して、この土地に力強く生きてこられたのだなあ、とここに来るたびに思うのでした。

【どうしよう?お風呂のお湯が流れない?】

本日は愛西市にお住いのお客様から、 「お風呂掃除をしていたら、浴室の排水溝の水が流れなくなってしまった」 とのご連絡をいただきました。
冷えた体を温め、明日への元気を取り戻す大切な場である浴室。
ご家族が帰ってこられるまでになんとかしたいということで、必要な道具等をそろえて急いで現場へ向かいました。
実は、冬から春にかけてのこの季節、排水溝の詰まりは増える傾向にあります。
というのも、排水溝の詰まりの原因の一つである「髪の毛」と今の季節が関係あるのです。
ちなみに、日本毛根抜け毛研究会(そんなのがあるんですね…)の調査によると、日本人の一日あたりに抜ける髪の毛の平均値は約60本だそうです。
(出典: http://www.nukeken.jp/m-3.html) さらに、冬になると体が冷えて血行が悪くなり、空気の乾燥により頭皮も乾燥します。
それらの要因によって髪の毛に栄養が届きにくくなり、結果として冬には抜け毛が増えるということになるのです。
そしてそれらの髪の毛がシャンプーなどによって抜け落ち、排水溝に流れていくと…。
ついには排水溝がつまってしまうというわけです。
今回も排水溝のフタとヘアキャッチャーを取り外し、射水筒、排水ピース…と順番に取り外していくと、アカやゴミに交じって大量の髪の毛が出てきました。
それらを取りのぞき、スポンジを使って掃除したところ、かなり流れは改善されました。
そこで仕上げに業務用のパイプクリーナーで汚れを溶かして除去したところ、無事につまりは解消され、スムーズに水が流れるようになりました。
「家族が戻ってくるまえに直ってよかったです」 お客様に満足していただけてなによりでした。