こんにちは! 最近老眼のせいか(?)スマホの細かい字が読みづらくなってきた「大治町」担当スタッフです。

先日のお休みには、散歩をかねて「明眼院」に行ってきました。

こちらは読んで字のごとく、この国で最初に建てられた目の治療所であったところです。資料によれば1357年、この寺に住んでいた清眼という住職が夢でお告げを受けたことをきっかけに、お寺を目の病で苦しむ人たちのために開放し、治療を始めたと言われているそうです。

さらには時の天皇や、また天皇の娘さんの治療を行うなど、当時としては高い技術を持っており、一時は尾張藩からも禄をもらって治療にあたっていたのだそうです。

今の時代でも目が見えないとかなり大変ですが、さらに昔は本当に生死にかかわる死活問題だったでしょう。また適切に対処できるお医者さんもあまりなかったであろうことから、遠くからでも多くの人がやってきたのは当然のことだろうなと思いました。

境内には平安時代作といわれる2体の仁王像があり、目の健康にご利益があるそうなので、わたしも老眼がこれ以上進まないように、お祈りしてきました。

 

「自分で直せる?洗濯蛇口の修理法」


本日は大治町にお住いのお客様から、

「洗濯機の水道から最近よく水が漏れるようになってきた」

とのご連絡をいただきました。日常生活のなかでも洗濯にはたくさんの水を使用します。そこで少しでも節水しようと節水タイプの洗濯機を導入しても、その蛇口が水漏れをしていてはせっかくの節水効果も台無しですよね。

そこで蛇口の形状やメーカーなどをお伺いしてから現場へ向かいました。

問題の洗濯蛇口を拝見したところ、ハンドルをきつく締めて水を止めようとしても、蛇口の口部分から常にポタポタとしずくが落ちている状態でした。これは三角パッキンが摩耗しているとみられる現象です。

そこで、家屋の元栓を締め、さらに台所の蛇口から水抜きを行ったうえで、蛇口を順番に分解していきました。その結果、コマパッキンだけでなく三角パッキンも古くなっていたことから、これを機にまとめて新しい部品に交換することにしました。

https://www.youtube.com/watch?v=ZTZ4l6_KiJM

ちなみに、三角パッキンやコマパッキンはネットやホームセンターでも入手が可能です。さらに作業に用いるモンキーレンジなども販売されているので、手順さえわかれば自宅で交換することも十分可能です。

弊社のHPでは動画なども公開していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

「これまで水漏れが気になって洗濯をしていても水の心配ばかりしていたのですが、これで安心できます」

お客様に安心していただけて、なによりでした。