はじめまして。


自分は今、生活水道センターの労働従事者として、北海道小樽市にて務めています。
小樽市は北海道の中央部に鎮座し、かなり前から道内でも指折りの港湾都市として栄えてきました。
特に小樽港は北海道の開拓における玄関としての役割を果たしており、その時代にできたのが小樽運河です。


当時は大きな船から荷を下ろす際には、一旦船を沖にとめ、小さな台船を用いて荷物を岸に運び込んでいました。
そのため、港になるべく多くの台船が止められるように海面を埋め立てたのですが、これによってできたのが小樽運河というわけです。
現在では、港のふ頭が整備されたため、本来の役割は終わりましたが、当時の面影を残す観光スポットとして、レストランなどの観光施設が軒を連ねるようになりました。


また、小樽市内は新鮮な海産物が手に入りやすいことから、昔から職人たちが腕を競いあい、今では100を超えるお寿司の店があります。
特に小樽運河から国道5号線の間には「小樽寿司屋通り」があり、いずれも甲乙つけがたい名店が立ちならんでいますよ。


さて、ではもしもそんな小樽市内において、最近キッチンの排水溝から悪臭がしているとしたら、どうしたらよいでしょうか? ステイホームを充実させるために、せっかく新鮮な魚介類を買ってきて家でみんなで食べようとしても、自宅の台所から変な臭いがしていたら、食欲もなくなってしまいますよね。
実は台所の排水溝から悪臭がする原因としては、大きくわけて3つほどが挙げられます。


1つ目は、排水溝及び排水管にゴミや油汚れなどが溜まっているパターン。
こんなときには、当社の公式webサイトを参考に、排水溝や排水管のお掃除をしていただくことをお勧めします。
ごみを取り除き、市販のパイプクリーナーなどで配管のふちにこびりついている汚れを取り除けば、かなり臭いは改善されることでしょう。


2つ目は、配管、要するに排水トラップでトラブルが発生したパターン。
これは水をためて悪臭が上にいかないようにする部品です。
ただ、何らかの原因によってここが破損して水を溜められなくなると、悪臭がダイレクトに立ち上ってきます。
そんなときは専門家に御相談ください。


3つ目は、排水溝内の配管に何らかの問題があるパターン。
とくに、排水ホースと配管との間に隙間ができてしまうと、そこから悪臭が入ってきます。
この対策としては、ネットやホームセンターなどで販売されている「防臭ゴム」というものを取り付ける等の方法があります。
いずれも、御自宅で対処されても悪臭が収まらない場合は、当社まで御連絡くださいね。