こんにちは! 小さいころからカタカナ語に弱く、この前も「ハーバリウム(お花の標本)」と「バーブバリ(インド映画)」を間違えていた「松前町」担当スタッフです。
先日は娘のリクエストで市内にある「はなはな・smile」というフラワーショップにて開催されていた、ハーバリウム体験教室をのぞいてきました。
ハーバリウムというのは、もともとは研究などのためにお花を油に漬けて標本にしていたものですが、最近では見た目の美しさからインテリア小物としても人気があるそうです。
こちらの教室では、初心者でも世界でひとつだけのオリジナルハーバリウムを作ることができるということで、若い女性を中心にとても人気があるのだとか。
ハーバリウムを作りの工程としては、自分の好きな花を選んでボトルに入れ、オイルを注ぐだけなのですが、娘はこの花を選ぶのにほとんどの時間を費やしていた気がします。
やはり会場は若い女性や、ママ&娘の組み合わせが多く、おっさんは若干浮いている感じもありました。しかし、娘はとても楽しんでいたようで、最後には自分のイメージどおりのものができたと大変喜んでいました。
確かに、生花だとすぐに枯れてしまいますが、これなら、花の美しい色や形が長く楽しめていいのかもしれませんね。
家庭の平和を守る?台所水栓の修理
本日は松前町内に在住のお客様から、
「キッチンの蛇口のハンドル下から水が漏れてしまって困っている」
というご連絡をいただきました。
そこで、さっそく準備を整えてご自宅へ直行しました。
到着後詳しくお話を伺うと、こちらは二世帯住宅ということで、キッチンも若奥様用とお母様用に分かれているのだそうです。
しかし、お母様の方のキッチンの水道から水漏れするようになり、お母様は水道代が心配でこちらのキッチンを使わなくなり、その分、若奥様のキッチンに頻繁に出入りされるようになったのだとか。
そして、このようにお母様が頻繁に来られるようになったため、お嫁さんのストレスが溜まってきているというお話だったのです。
分かる方にはわかると思いますが、キッチンと言うのは女性にとってはまさに自分の「城」とも呼べる場所です。ここは、一刻も早く水漏れを解消し、双方の家庭の平和を取り戻すことが求められています。
そこで、さっそく問題の蛇口を拝見しました。実はハンドルの下からの水漏れというのは、ほぼ原因が限定されているのです。それは「パッキンの消耗」あるいは「ナットのゆるみ」です。
最初にナットが緩んでいないか確認しましたが、こちらはとくに異常はありませんでした。
そこで、一旦止水栓で水を止め、水栓を順番に分解していきました。すると、やはり三角パッキンとコマパッキンがそれぞれ老朽化していたので、それぞれ新しく交換しました。
その後、ハンドルを復元し、通水テストを行いましたが、無事に修理を終えることができました。