こんにちは! 昔から「文化祭」といえば、キャストより大道具係が定番だった「新城市」担当スタッフです。
先日の休みには、歴史好きな友人とともに「長篠・設楽原決戦場跡」に行ってきました。
こちらはかの有名な「長篠の決戦」が行われたという古戦場で、近くには歴史資料館や当時を再現した「馬防柵」などもあります。
「長篠の決戦」といえば、織田信長&徳川家康の連合軍と、武田信玄の後をついだ武田勝頼軍とが対決した戦い。
当時最強を誇った武田の騎馬隊を、織田&徳川軍が火縄銃と馬防柵を使って圧倒しました。
それまでの戦いのスタイルを変えてしまったともいわれる歴史的戦いです。
ちょうど先日、NHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」でもこの戦いが放送されていました。
ドラマのなかでは織田信長が、「馬防柵」を作るための丸太の手配に手を尽くした直虎の家臣たちに褒美を与えるシーンがありました。
戦いというと、どうしても前線で華々しく武功を挙げた者にスポットライトが当たりがちですが、このように一見地味な仕事をした者でもちゃんと注目されるドラマは、見ていてなんだかうれしくなったのでした。
実際の古戦場で、ドラマの感想なども交えながら史跡を見て回り、楽しい時間を過ごすことができました。
【トイレの水がとまらない?そんなときは?】 本日は新城市にお住いのお客様より、 「トイレの水を流したら、いつまでも止まらず、水道代も気になるので一度見てほしい」とのご依頼をいただきました。
さっそく現場に急行したところ、便器やタンクの外観にはヒビなどの異常はみられませんでした。
そこで、止水栓で水をとめ、一度水を流してタンクの中をカラにしたうえで、タンクのふたをあけてみました。
するとタンクの底にあるゴムフロートと呼ばれる部分の浮きゴムが、手で触ると黒くなるぐらい汚れており、さらに全体が老朽化していました。
一般的にゴムフロートには耐久年数があり、数年ごとの交換が必要だといわれています。
幸い、持参した部品のなかにちょうど同じタイプのものがありましたので、その場で新しいものに交換したところ、無事に水も正常に流れるようになりました。
この他にも、トイレの水が止まらない場合にはいろいろな原因が考えられます。
困ったときには、下記のマンガを参考にされるとよいでしょう。
https://www.suidou.org/mizumore/toilet-ball-tap/
ちなみに「長篠・設楽原決戦場跡」近くの「長篠設楽原PA」では、火縄銃のレプリカを購入することができたり、葵の紋が入った「家康鯛天丼」を味わうこともできます。
でも、確か家康は鯛のてんぷらの食中毒で亡くなったと言われているのに、「家康鯛天丼」って、いったいどうなんでしょうね?