こんにちは。
現在、生活水道センターにて愛媛県松山市エリアを管轄しております技術スタッフであります。
松山市は愛媛県の真ん中にある市であり、同県の県都&中核市なんです。
四国地方では一番住民の数がたくさんで、松山城における城下町としても発展しています。
同市は、夏目漱石の小説、「坊ちゃん」で有名な道後温泉があったり、俳人正岡子規らの文豪ゆかりの地でもあり、温泉と文学のまちとしての観光キャンペーンが盛んにおこなわれています。
市内には、そんな坊ちゃんの時代の蒸気機関車を復元した「坊ちゃん機関車」や、観光列車「伊予灘ものがたり」なども運行されています。
そんな松山市内を、私も日夜営業車で走り回っていますが、市の中心部、本町の堀之内公園や、松山駅周辺などは、市街地にも関わらず緑が豊かで、海の青さと町の緑とかうまく溶け合った風景が各所で見られます。
気候は暖かく温暖で、それもあってかミカンやイヨカンの栽培が昔から盛んにおこなわれています。
ちなみに愛媛県のご当地キャラは「みきゃんちゃん」といって、ミカンと小さな犬が合わさったような容姿です。
この名前は「ミカン」と、いろいろなことができる英語の「CAN」を合わせたものなのだそうですよ。
ちなみに、お客様のお家に修理等でお伺いしますと、お茶うけに出していただくことが多いのが、愛媛名物「タルト」なんです。
通常、タルトというと、皿の形をしたサクサク生地の上に果物などを乗せた洋菓子を思い浮かべると思います。
しかし、愛媛市におけるタルトとは、あんこがたっぷりまかれたロールケーキのことを指すのです。
スポンジでぐるりとまかれたあんこがのの字を描くのがポイント。
だから、最近では節分の恵方巻のお供にもこの「タルト」が登場したりするのです。
もはやロール状だったらなんでもいいんですかね。
でも、愛媛のタルトを知らない方にとってみたら、何で皿状のタルトが節分に登場するのか、もう訳がわからないでしょうね。
しかし、このタルトは、初代松山藩主である松平定行公が長崎警備の帰りに松山へ持ち帰ったといういわくつきのお菓子。
いわば松山市民のソウルフードでもあるんです。
そんなカステラにたっぷりあんこがつまっているタルトはおいしくて幸せですが、配管にゴミが詰まってしまったとなると、これは一大事ですよね。
とくに洗濯機の排水管が詰まったとなると、一大事ですよね。
洗濯ができませんから。
特に洗濯機は重たいですから、お一人暮らしの方では動かすことすら難しいかと思われます。
しかし、生活水道センターでは、こんなときも素早く駆け付けて原因を究明し、配管の修理や清掃まで一式を請け負います。
ぜひ、お困りの際には御一報下さいませ。