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ただいま、大阪府吹田市にて生活水道センターの現場作業員をしている者です。
吹田市は、大阪府の中の北摂三島エリアにあり、2020年の4月1日に中核市に移行したばかりのまちです。
私も毎日この吹田市内を営業車で疾走していますが、市の北エリアは千里丘陸が、そして南エリアには淀川や神崎川などがある平野となっています。
そして市内には吹田インターチェンジがあるので、名神高速や中国自動車道などへのアクセスが抜群です。
ただ、便利なだけに交通量も多く、ゴールデンウィークなどの長期休みになると必ず渋滞スポットとして紹介されている気がします。
これは、接続する宝塚トンネルなどの影響だったりするのですが、 「吹田(すいた)ジャンクションなのに、いつ行っても混んでいるね」 などと言われてしまう原因となっています。
ただ、吹田市内での公共交通はかなりアクセスがよく、新大阪駅まで約5分、大阪駅までも10分足らずで行くことができるのです。
さらにはモノレールを使えば大阪空港にも18分ほどで行けるので、東京などの都市への移動も楽ちんなんですよ。
もともと吹田市は、古来から神崎川の水運を生かした港町として栄え、近代ではビール工場や吹田操車場、また千里ニュータウンや大阪万博の開催地として発展を続けてきました。
今では、2015年に大阪万博の跡地である記念公園にEXPOCITYというでっかい複合商業施設ができるなど、レジャースポットや商業施設、そして公園など、家族で楽しめるスポットがいっぱいのまちとなったようです。
さらには、大阪大学や学院大、関西大学といった教育機関がたくさんあり、国内では八王子市に次いで2番目に大学が多い市となっています。
そのためか子供の教育熱も盛んで、市内には進学塾も多いですが、残念ながら、吹田市に住んでいても阪大に行けるとは限らないので、やっぱりまじめにこつこつと勉強するしかないようです。
そんな吹田市ですが、以前洗面所の水漏れを修理させていただいたお客様からお聞きしたことですが、お子さんが何回言っても水道水を出しっぱなしにするということでした。
チリも積もれば山となるとのことわざどおり、少しの水でも、毎回出しっぱなしでは水道代も大変です。
そこで、お客様のところのお子様と同じ年頃のうちの子供たちに聞いてみると、 「最近は全自動で水が出る水道が多いから、ついつい蛇口を締め忘れることはある」 と言っていたのです。
確かに、最近はレバー式や全自動タイプがふえ、ひねる形の水道蛇口は減っています。
お客様のところのお子様も、ひょっとするとひねり方を知らないだけなのかもしれません。
そのあたりを御連絡したところ、親さんも盲点だったようで、非常に喜んでいただけたのでした。